▲▼∴ 689296. ∵▲▼ 「月」で「ライト」(夜神なら)? 吉良上野介はKillerで?

しかも私は長らく「とそく神社」と
読んできたが、これも「うたり神社」
が正解らしい。
調神社〔つきじんじゃ〕の御祭神が
天照大御神豊宇気姫命・素盞嗚尊
なのに対して、菟足神社のそれは
「菟上足尼命」。
穂の国の国造で、
徐福や秦の始皇帝と関係のある血筋らしい。
初め、今の三河臨海緑地「日本列島」の
少し北の海岸に祀られてゐた。
(平井の柏木浜。)
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▲▼∴ 689317. ∵▲▼ 風神の鳥のサクリファイス

ここの例大祭は4月の第2土日に行われる
「風まつり」だし、今は手筒と打上げの花火大会だが、
元の中国の式は猪の生贄を供えており、
その生贄の残忍なありさまを見て
三河の国守である大江定基が出家して
寂照という僧侶になってしまった。
『今昔物語』や『宇治拾遺物語』に出てくる。
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▲▼∴ 689338. ∵▲▼ タナトスはエロスに必然輪廻る

やがて生贄は雀と人間に替えたらしいが、
諏訪の鹿の御頭祭といい、
縄文以上の狂信ツナガリ
そのルート1/10に砥鹿神社がある。
これも「兎頭神社」の転であったと仮定してみれば、
この祭神は大己貴命大国主≒大物主であり、
因幡の素兎伝説に直結し、
あながち牽強付会という訳でもない。
――実際、菟足神社の石灯篭には、
     波間を跳ねる兎の図案だ――。
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▲▼∴ 689359. ∵▲▼ 太郎次とヤスメの交接、新野の雪祭り「神婆」の翁と媼、そして「おつるひゃら」の擂粉木による女の尻打ち>「俺の恵方巻を喰らえ!」「かんずりよりせんずり?」

その奥宮は「本宮山」山頂近くに鎮座ましますし、
本宮とは言ふまでもなく「熊野」のことだ。
また菟足神社とほぼ同日頃に行われる
牛久保八幡社の「うなごうじ祭り」に
登場する「やんよう神」は御油の夏まつり頃、
その南の海岸べり;引馬神社・八幡社で行われる
笹踊り・七福神踊りにも現れる。
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▲▼∴ 689380. ∵▲▼ ヒルコ・弥勒ップ(ミルク神)〜ミルコ・クロコップ迄

この辺りは徳川家の発祥や、
その家紋;「三葉葵」の伊奈城もある。
またこの北の東郷町-花祭の
「キルメ」とは「ヒルメ」の転訛に違いないし、
引馬も「引馬→蟇目ヒルメ→ヒルコ」なのだ。
ひるめは「日女」と書き、当然「姫」に通じる。
アマテラスの隠語・別名だし、。
熊野三山紀伊日高郡切目ノ荘、
志摩町の稚日女命〔わかひるめのみこと〕、
秋田県鹿角市八幡平の大日堂(大日霊貴神社)。
姫はじめ」で「ヒーメン」で、
業界用語ぢゃ「メンヒル」。
アナグラムが「メルヒェン」(メルヘン)。
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▲▼∴ 689401. ∵▲▼ 「ごっつぁんです!」的

その菟足神社でけふ(旧暦1/9)
「田祭り」(田遊び)が行はれる。
予祝芸能の典型。
「今年一年ありがたうございました。」
と、田作りの全工程を半日で演擬して
確約を取り付けるものだ。
御田・春田打・春鍬とも謂ふ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/46329_26563.html
http://www.ne.jp/asahi/maroudo/somin/contentsmatsurisaijiki/fujimorinotaasobi.html
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▲▼∴ 689422. ∵▲▼ 東京都板橋区徳丸本町の北野神社(徳丸の田遊び)・下赤塚諏訪神社の田遊び、新潟県佐渡郡畑野町白山神社の田遊び、「赤い酢だこ」の認知度が50:50だった島田市の隣;大井川町大井八幡宮(藤守の田遊び)、静岡県藤枝市の滝沢八坂神社(滝沢の田遊び)等々等→バドウ&ハダルのイブン・ハルドゥーン的「アサビーヤ」? 絆のパ・ド・ドゥ?

この地方で農業を始めた私の知友が
今更ながらに五穀豊穣を祈る
田楽の意味を噛み締めてゐた。
農聖;石川理紀之助の盛装ぶりや、。

寝る間も惜しんで世話しても、
鳥や猪に食はれてしまふ。
それでなくっても台風で全滅…。しかし、
技術だとか科学なんて次元の話ではない。
霊界だとか非存在の更に向かう側と
向き合わにゃならんのだ。

俺を夢界へ送らぬ為のリップサービスとは雖、。
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