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商業主義色が濃厚で眉が顰められる。 御陰様で我々は『スター・ウォーズ』から 離脱/卒業できる。 今後、作成・公開されても、 もう見向きもしない。 さようなら、SW! .
我々ファンとしては、 初代『ルーク3部作』の今回の面々と、 『アナキン3部作』で人気ウナギ昇りの ナタリー・ポートマン、 ユアン・マクレガー、 ヘイデン・クリステンセン、 リーアム・ニーソン辺りとの 絡みが見たい所ではあるが、 この調子では実現すま…
考えてみれば、キャリー・フィッシャーや マーク・ハミルなど売れてない俳優は 安いのだ。 高額なハリソン・フォードは今回きり。 .
そりゃキャリー・フィッシャーや マーク・ハミルが現れた日にゃ 滂沱の感涙が流れたが、 そこだけに依存しており、 CG多用で如何にも安く仕上げた、 繋ぎの・薄い作品でしかない。 .
舞台数も少なければ、 スリリングな意外性もない。 これがジョージ・ルーカスであれば/ ルーカスフィルムであったならば、 かつてシリーズ1を上回る シリーズ2を作り得た以上、 更なるシリーズ3を作り成せた筈だが、 哀しい哉、惨憺たる駄作が呈された。 .
だから、『スター・ウォーズ』シリーズは、 魂を失った。 今回のエピソード7に続き、 エピソード8・エピソード9が 続々公開されるが、 恐らくその3本を纏めて1本にして 初めて嘗てのSWシリーズlevelになる。 .
その「ミッキーマウス」を、 原子力発電所のPRに乗せ 売りまくったから、 今日の人気がある。 さうぢゃなかったら、 今ごろ誰も見向きもしない。 ――「キリスト教」と共に「軍事」が伝わったように、 或いは、 「仏教」と共に「お茶」が普及したように、 「デ…
2006年にピクサーを、 2009年にマーベルを、 買収したM&Aの専門会社。 大体、あの「ミッキーマウス」ですら、 ウォルト・ディズニーの原案ではない。 従業員のアブ・アイワークスから 無理やり奪ったものである。 ウォルト・ディズニーなんて “ゲスの極み”な…
さういや、今回から ルーカスフィルムは 買収されて、ウォルト・ディズニー・カンパニー の映画に“成り下がった”。 さう、あのメアリー・ポピンズを 嫌がる原作者パメラ・トラバースから あの手この手で毟り取った、 エゲツ無い悪徳業者である。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 商業主義映画と劇場・DVDの終焉 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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それが頓悟に凌駕されるってんぢゃ、 ジョーゼフ・キャンベルの神話学に基づく ジョージ・ルーカスの世界観は 根底から否定される。 .
だから、そうならないように、 平生から魂魄を鍛えておこう、 ってのが中国の「気」の捉え方。 とすれば『霊幻道士』のキョンシーも 解かるし、太極拳や気功も 理解できてくるってものだ。 .
さうではなくて、 死んだ後、下手すると、 腐っていく肉体に固執して 不自由な霊魂に陥る。 さうすると最悪、って話。 .
「尸解」とは「死体から解放される魂魄」 のことである。 つまり、現代的な価値観での、 現-肉体を保持したままでの不老不死 なんて土台、求めていないのだ。 タオイズムでは。 .
だが、中国では丸で違う。 気は練る必要がある という。 これは「気」に関する意識の違いから 来るものだし、 アンリ・マスペロでも引いて 詳述したい所であるが、 端的に一言で言って、 「尸解」の解釈が出来ない限り、 安易な二元論に留まることしか出来な…
これは東洋医学的には「レイキ」と 「気」との解釈差に等しい。 臼井甕男の始めた療法を ハワヨ・タカタに伝えた系譜の 「霊気」を崇める連中は 気の鍛錬など必要ない という。 天恵の、生まれ持った能力なのだから と。 .
Volumeはある。 何せ2時間18分もの“大作”(級)。 だが、中身が無い。 ダースベイダーを目指す ハン・ソロとレイア姫の息子「レン」が 弱っちょろ過ぎるのだ。 フォースの訓練をしていない ルークの娘「レイ」にあっさり 負けてしまう。 .
何せ、この一年間、 たったこれだけのためだけに、 劇場の入口に並び続けた 超絶的なSWフリークのこの私が 言うのだから、余ッ程である。 .
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を イの一番に観てきた。 ↓ 詰まらなかった。 とんでもなく… .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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因みにラインホルト・メスナーは「伝説の人」 ではあるが、「過去の人」ではない。 1984年2月13日にアラスカで 行方不明になった植村直己とは異なる。 1944年9月17日生まれなので、 まだ存命、71歳の登山家だ。 三浦雄一郎までは後12年ある。ヒマラヤ 運命の…
それが2005年の9月に他の 登山者によって発見された。 .
ラインホルト自身も足の指6本を凍傷で失った。 が、根性でナンガ・パルバットに10回訪れ、 必死で弟を探すが遂ぞ見つからなかった。 .
で、登頂は果たすが、 トランシーバーは使えず、 ザイルもテントもシュラフもなく、 防寒のアルミシートだけで ビバークを重ね、 雪崩に遭難し、 弟を喪う。 .
天候が悪化し、ラインホルトだけが 単独登攀を敢行するが、 いつの間にか弟が尾いて来ていた。 .
1970年、ナンガ・パルバット8125m。 そのルパール壁の初登攀。 川平慈英のように、 いつも一緒だった弟ギュンターと 一緒のチームで登った。 .
『ヒマラヤ 運命の山』は、 「ナンガ・パルバート」で 一緒に挑んだ実弟を失った ラインホルト・メスナーの話である。 .