2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
しかし、まるで“神”のように有能に成った時、 我々には更に残されている課題がある。 し、今のこの混乱・渾沌トーンは、 まさに試練の時なのだ。 〈注:茶化して謂っている訳ではない!〉 .
“事件”は常に起こっているし、 我々は常にその渦中の 最重要人物だ。 失敗や成功は体験され、 学習されなければならないし、 それによって発展的進化 (=創造的進化) を遂げていかなければならない。 .
満腹の人は牛や鶏をペットとして見るが、 空腹で堪らない人は雑草や雀・虫・靴でさえ 「食えないか?」という目で見るのであり、 意味は斯くTPO次第で、 意義される概念・特性・クラスとの 関係で把握されなければならず、 全ては唯一絶対だし、 必ず悉く一…
不加入・不毛・非実効・非能動・非受動……。 非情は中立で、輝かしい。 だから “意味”は常に派生したものであって 決して根源的なものではない。 《ジル・ドゥルーズ『意味の論理学』上p175》 .
能動vs受動の両価性は 分裂病に転写され、 身体の最深奥に纏わり付いて、 矛盾という形で生きられてしまうのである! エピキュロス派が非物質的観念に至らないのは、 シミュラクルが深層の物体の原因性だけに 染み付いているからである。 この、シミッタレ…
基礎の退縮した (群馬県沼田市の) 「吹割の滝」のような 大きな穴。 じっさい、ここへ 書き言葉や断片に劣らず不吉な 流体が流れ込む。 .
自分に表面はない。 この表面の破綻によって 語の全ては意味を失う。 アルトーはクライブ・バーカーの “釘男”状態で迂路絶え、 釘頭と釘頭が次々ファスナーしちゃって 筥=凾=箱=山崎ハコと化してしまう。 .
よって、 この準-原因たる無意味は 常に可動的であり、 秘教語とカバン語に顕され、 意味を両サイドに同時配分するのである。 《ジル・ドゥルーズ『意味の論理学』上p159》 ミラーリングの盾が迫ってくる。 .
命題と事物のセリーは 表面上の線としてある。 これに分割されて “表現可能なもの”と “帰属可能なもの”は連接され、 表面全体を駆け巡る。 よって非物質的な意味は、 準-原因に差し向けられる。 《ジル・ドゥルーズ『意味の論理学』上p158》 .
ルイス・キャロルの『ジャバーウォッキー』 に関してアントナン・アルトーを方違えに ジル・ドゥルーズが以下のように語っている。 〈また謂うが、『チャーリーズ・エンジェル』での ファラ・フォーセットも“ジル”だった、。〉 .
そもそも「民主主義」なんて 都合のいい理想像は 戦略としては大成功を収めたが、 共産主義が失敗したのと ちょうど同じように 不都合や綻びが方々に現れてきている。 ――自民党は東国原英夫で闘って そして負けるだろう――。 .
「無数のガバナンス構想」なんて、 いかにもサバン共の無思慮記号学; 「数学」〈集合論〉が想定しそうな 虚構だ。 .
君達はIDを安っぽく、 不当に低く設定しすぎた、のだ。 ――離婚と身無し児、 給付ミスでの孤独死――。 .
想定外の恐怖が無いならば 小賢しい人類は驕る。 クォークも宇宙の果ても 把握できた今日、 我々は退屈な日常を 漫才師の営業のように 続けるしかない。 ――ボケてはツッコむ、 コミュニケーション・ゲーム――。 ――「アイシテルワ」「ボクモサ」 「キライヨ」…
その少し前まで例えば 「口裂け女」なんて 妖怪がいた。 .
実感うに、 マイケル・ジャクソンが『スリラー』で ホラーをパロッった1982年から 地球からオバケが消えた。 ――1億500万枚以上も売り上げて――。 .
なのにぷよぷよ平和ボケのような 無能・無気力ぶりで 徒に貴重な時間を費やすのは 誤っている。 .
このリーニーさは 我々のリーニーさに比類しているのだ。 たった一回きりの人生で 2つの人生は生きられない、のだ。 .
そして このほどヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで (中国人の張昊辰と同点)優勝した 辻井伸行の音も珍しく久ッ々に素晴らしいが、 http://www.nobupiano1988.com/ ――反面、『ブリテンズ・ゴット・タレント』 (Britain's Got Talent) の “ブス…
サンプラーもシンセも進化した今日、 我々は日本音響研究所の鈴木松美さえ 判別不能なほど完璧に何かの音を作る ことが可能だが、それにしても http://www.onkyo-lab.com/ 音は理性ではない 驚異の壁に直面させられる。 .
案の定、追悼・回想される マイケル・ジャクソンの曲々を聞いていると 極めて音感のいい ことに驚かされる。 太厚くて、 一つ一つの音に力=愛が 詰まっているのだ。 ――感傷的な贔屓ではなくて、 全く同じ感いをした人は少なからず居よう――。 ――我々は'80年…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 エピステモロジーな古代蓮華 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
西洋は1628年に架け替えられた 修理品を見て仰天している。 しかもそれ自体すでに何十回目かの 修理であった。 ばかりか、 紀元前270年にはミンコフスキーの岷江で 竹の太索で「200フィート×6径間」もの 吊橋を架けており、 約50年ごとに架け替える修理の際…
ついに出たジョゼフ・ニーダムの 『中国の科学と文明』 (抄録 ちくま学芸文庫版!) の、 漢の明帝によって西暦65年ごろ 雲南の大理の南「景東」という町に 錬鉄の鎖の吊橋が架けられた 《ジョゼフ・ニーダム『ニーダム・コレクション』p84》 なんて刮目の…
それは『クローバー・フィールド』の 歩いて渡る 「ブルックリン橋」だし、 ピーター・ローズの『遠くを見れない男』 の隠れ家的河畔であり・ その父の訃報を解釈したオブジェクトであり・ 躊躇が前提された自殺願望者の高所恐怖症 の「サンフランシスコ金門…
この世界は外部をもたない 《ネグリ『〈帝国〉的ポスト近代の政治哲学』下p51》 体系的なカオスと グローバルな乱流 《『〈帝国〉的ポスト近代の政治哲学』下p65》 ではあるし、 レガシーコストでGMも潰れ、 生産過剰で人材は余り、 購買意欲も生涯設計も 持…
いくら不確定性原理が呈され、 無意識まで告発された末世とは雖も 人倫たるもの 「責任を身にまとって自ら肉体改造していく」 《アントニオ・ネグリ『〈帝国〉的ポスト近代の政治哲学』下p74》 程度の覚悟は超えているべきだし、 .
この心を虚しくするクレーターは 何????? 先が見通せず、 希望も記憶も持てない我々は ブロイラーのニワトリ? それともマトリックスのエネルギー源? .