2006-01-01から1年間の記事一覧
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そんなものはとっとと棄てて、 外に出よう。 健康になろう。 その自然体は既からに、 匂いを嗅ぎ・川原石を感じ・ 黄沙を苦む。 つまり視聴覚を更にフレーミングした 特定的仮想空間から逃れ、 健全である。 ♪酒も要らなきゃ〜、 女も要らぬ。 あたしゃもう…
メディアとは精神病巣なのだ/に他ならない。 .
少なくとも現段階において我々に出来ることは、 マスメディアとの絶縁である。 節電する小姑のように、 TVやラジオの電源を切ろう! この偽りの大河から顔を上げようではないか! ニュースを十年きいたって少しの足しにもならないばかり。 お笑いなど言う…
殴られ・蹴られ・三回まわってワンと鳴かされ・ 股座を潜らされ・靴を舐めさせられ・ ついでに性器も頼むよと強いられ・ 糞尿やスペルマを顔に掛けられ・ 「お陰で安全保障されて安穏と生きてられるんだ」 と“レ抜き”で脅され・ セイフティーネットである筈…
溺れそうになる情報奔流の中で 主体をついに持てずに、 畢竟「他人のため」に “働かされている”のではないですか? 無効な労使契約や・不当なローン購買契約、 それに民主主義を装った偽りの社会システムによって、 我々ばかりが損し、 彼ら持てる者・為政者…
我々は「忙しい」「忙しい」という思いで一杯で、 寝ても醒めてもまるで「忙しい」に憑き纏われていますが、 それでは何故「忙しい」のですか? .
それが「ヒュドラ」あるいは「八街の大蛇」ですし、 日本の絵巻物における多中心的で・ パラノイックではない物語性なのです。 そう、我々は遠近法なんぞより遥かに・ 遥かに遥かに進んでいたのです! .
「水」や「砂」といった対象を掬う際には、 だから、もっと目の詰まった古-皮袋が必要ですし、 逆に我々自体もっと「水」や「砂」のような 多視点的・多主体的意識を有してもよい訳です。 .
だからピンポイント方式の西洋医学の薬は 先鋭的に効いても・副作用があるし、 根本的に治癒させる訳ではないのです。 .
そのグリッド状の指から零れた諸価値は、 (前にも言ったように) 忘れた頃の天災(by寺田寅彦)のようにして 遺恨〔ルサンチマン〕を抱え込み・溜め込んで行って いづれ我々を再び襲います。 .
絶対的価値など、哀しいかな、 全然ないばかりか、遥かに及ばない、 「ザコの無駄口」以外ありません。 .
だから、その子孫たちは ド偉い勿体ぶった映画論を展開している割には、 余りにも、余りにも余りにもショボイのです。 見るに値する映画が殆ど無いに等しいのです。 〈いえいえ、正直申せば全然ありません!〉 .
けれども、アリスは中へは入れません。 〈丸でシャボン玉を志向するジャン・コクトーのようです。〉 困っていますと、フロイト先生は 自分のズボンをズリ卸し、 「それなら私のを入れてあげよう!」 と云ってアリスを犯しました。 バッコン伐根、図ッ魂々… …
そのフロイトなる上海ガニは、 クライアント達を巨大な鋏で チョッキン貯ッ金'n 直近と断ち切り、 症例-標本箱の中へ陳列していった。 .
つまりこの時点で既からに我々は マシナリーズとは乖離しており、 “それらの感性”で成立しているオブジェクツ とは土台異なる異質のものなのだ。 だから「映画」も「動画」も、 そして「詩文」や「論文」すらだにも、 そんなものは仮の・意思を伝達する目的…
だが、ハッキリ言ってやろう! 「そんなものは使い物にならぬ! 寝ぼけたこと抜かしとれ!」 と。 違うのだ。 そうでなく、我々は既存の伝統的な人文的価値体系 の中で既に生活している訳だし、 そういう対象に接するのに際して 我々は“常に適当な距離を持ち…
さて、翻ること、ガタリのヒュドラである。 ド近代に多角経営や多面的な総合性・ 客観性をいった経営指南たちの心像は、 せいぜいスタティックな3Dオブジェだった。 それなら、事故防止に車椅子に取り付けられる CCDカメラ群や・トンボやハエの複眼に似て…
1円株式の確認会社から荒波に揉まれるのと、 降って湧いたようにマグレ当りや僥倖でヒットするのとでは、 全〜然、人間形成・会社構成において異なってくる。 そして今後ますます大事なのは後者だ。 「悔しかったら成り上がってみなよ!」? 「おう、上等ぢ…
だがそれは途中の経緯を経験した訳ではないので、 富士山頂やK2山頂へヘリコプターで登る行為に 栗卒なのだ。 「有難味がない。」 ITベンチャーの初期の連中なら、 「そんなもん、歩いて登ったって、 ヘリで登ったって“頂上へ達する”という目的において…
我々はもはや2時間以内に地球上のどこへでも 行ける時代に生きている。 マッハ30.0のステルスを使えば横浜から45分で アマゾンやアフリカの秘境にだって飛べる。 ――だから私はしょっちゅう日帰りでフィールドワークする。 資料に当たっていて面倒くさく…
ガソリン価格が高騰して、 近頃ではこの私とて、 車に関する経費を削減する傾向である。 ために高速代もケチケチしちゃって、 「下の道=低速道路」で長距離移動することが 多くなったが、 そうすると視界に入る景色が全然ことなってくる。 歩行して石楠花だ…
だが、あくまでも、そんなものは 「ジェット機での移動」や、 「高速道路による旅」なのだ。 .
が、そうである必要は全然なかった。 私が基本的に動画を忌み嫌う根本原因は ここにある。 映画だと確かに情報量は増える。 動いて動いてすればこれもあれも映せるし、 フレームで仕切ったり・挿画することによって 複雑なイメージを限定することが可能であ…
西洋人はパラノイックに展開したから、 一神教だし、 弁証法とライトコーンなのだ。 .
立教大で写真展を並べ直す ヴィム・ヴェンダース。 そして、石山寺の頂上で、 ――つまりは硅灰石の磊磈の特異点において――、 展示されている『源氏物語絵巻』において、 見い出せる「遠近法の呪縛からの飄逸」でさえある。 ――紫式部も島崎藤村も逗留した!――。…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 RA:パラノ一句vs統合失調症 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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それが更やけて、 志摩町の大草鞋; 即ちダイダラボッチ伝説と化すのであった。 何故なら亀自身は、 アトラスの代りに 大千世界を支えることになったのだから。 《『IK』#60》 鹿島神宮や琵琶湖の大ナマズさん達も 助成した。 .