.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

右翼青年は薄汚いジャージ姿で、 何故だか「オウム」を髣髴わすけれども、 『SiMONE』（＝シモーヌ・ド・ボーヴォワール）に出ていた、 フレデリック・バック調の（；ｏｒタモリ） 「片目メガネ」（；モノクルとは違う！） を掛けていた 映画キチガイの青年…

だが反面、直截的で明朗な表現は 清教徒の勧誘文句に巧みに真似されて ――アンクル・サムの「Ｉ Want You ! 」U.S.Army風に――、 ――『ロッキー』の3辺りでパロ・シーンあったよね？――、 青年たちもその親も洗脳され・煽動され、 社会的混乱を招くに至った。 ――…

何故これがセット波に乗ったかといえば、 それまでの科学や医学は「ラテン語」を基本とし、 専門性を帯び、 文盲たちには二重に遠い存在となっていたからで、 ――今でもそういう傾向が濃厚だが――、 これに対しオルデンブルグはラテン語・ギシリア語・ ヘブラ…

を継承するようなイメージで運営の始まった、 ヘンリー・オルデンブルグ(1617〜1677)の 書簡交流こそが、ジョン・ウィルキンズに クロムウェルやジョン・ミルトン、 トマス・ホッブズとロバート・ボイルなどを集め・養し、 1662年の市井の学問サークル「ロイ…

「郵便」も「雑誌」も近代に発生したもので、 ピエール・ガッサンディはデカルト父子と共に常連で、 ホイヘンスやファン・ヘルモント、 ホッブズやトリチェリも集い、 パスカルが初めてデカルトに遭った フランシスコ会のミニム修道院の 『マレン・メルセン…

自衛隊のテロ対策チームがヘマってから、 「液化天然ガス＝LMGがテロられる」とデマが飛び、 首都高の霞ヶ関ＩＣに集った百人は ローソクを囲んでフォーク・ソングを歌っただけだ。 《村上龍『半島を出よ』下p98》 福岡ドームの応援団長だって、最初こそ拡声…

下等紘一邸を放火した５０〜６０代で・白髪交じりの角刈り・ 白いＴシャツにベージュのスラックス姿の右翼関係者は、 その平岡公威に同じく、 焼け跡の中心で切腹していた。 この際、最高額引下げ案に対する、 消費者金融の弁護士団のように（弱々しく）、 …

「安倍晋三を殺せ！」と手っ取り早い 主張をする右翼関係者が、 『ＴＶタックル』の一連の会話の後で、 と詰め寄る。 「タケシさん、あんた、 あんな暴力賛美な映画を撮って置いて、 ミシマのように実践しないなんて、 そりゃアンタ、卑怯だよ！」 http://ne…

ついにはこのほど名古屋市博物館 （＝私の3ｒdトランクルーム） で、 開催されている「ええじゃないかの不思議」展-並に、 三河国渥美郡牟呂村（；現-豊橋市西端部）に 降った内宮・外宮の伊勢神宮と伊雑宮の御札のように、 紙吹雪とワシントン・リンカーン…

小泉純一郎が靖国神社参拝する様子を生中継した 2006/08/15/09:44のＮＨＫニュースが、 平均視聴率１３．０％を記録した 正にその夕刻、 今度は、山形県鶴岡市にある加藤紘一 （；元自民党幹事長）の実家と事務所が全焼した。 “テロ”呼ばわりでブームにした…

１秒とて休まらない苦痛。 生存という名の牢獄。 「快適」なんて永劫差延の夢想だ。 「芸術」なんざ、精神を病んだド腐れ共の掃溜めだし、 そこは糞尿と・奴らの床擦れの悪臭で 鼻が曲がりそうになる。 ――漱石枕流したくなる曲と、 後ろを向いていたい絵と映…

そういう次第だから正視なんてしたくないし、 美化イメージで戯れていたい。 ♪ふわふわ不和フワ不思議ちゃん。 あなたも私も不思議ちゃん。 みんな糞魂で不思議ちゃん。 ケガレて腐った自己虫ちゃん。 苦痛はモラトって、 全て外注に回さう！ 全て外注に！ .

そういう絶対的な敵は至る所で発見できても、 味方は（これも）絶対的に皆無である。 「国家」も「家族」も裏切るしか能のない敵だ。 消費者金融を多重債務者が、 ガソリンを撒きながら、 「えらい高価いハイオクだ！ 奮発してやったんだ！ 有り難く末世の聖…

それで糞魂畜生ばかりなのも頷ける。 出会う奴・出会う奴、一人残らず 腐り果てた糞魂畜生ばかりだし、 知れば知るほどどいつこもこいつも 間違いなくとことん糞魂畜生だ。 これで「無辜でいろ」というのは、 土台無理な話〈じゃあ嫁けぇ？〉。 .

キッカケは何でもよい。 全てのカタストロフィーは解釈可能である。 そうではなくて、ノストラダムスの予言は的中して、 「人類は全滅」したのだ。 「神は死んだ」し、「良識も死んだ」し、 「精神も死んだ」が、それら “トフソ”だけではない。 “ドーハ”も死…

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 RA：芸術は爆発だぁ！ 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

岡山県和気郡の熊山。 西城川・馬洗川・可愛川の 合流する江ノ川・巴境と。 西江寺。 三次の妙栄寺→広島の国前寺に「槌」。 .

来参・出現の際にも “語尾を跳ねるような大声で” 「待たれよ！ それへ参らん！」 と申し渡したし、 消え帰る折も、 「タダイマ退散仕ル！」 と尻上がりに発して 平太郎に強烈な印象を与えたからには、 またそれで呼び出した場合にも大仰な、 鳴り物入りの現…

この「打出の小槌」を柱に叩々すれば、 ピノキオ鼻になるという、 女を悦ばせるには願ってもない代物。 …ではなくて、源平合戦の折に 大陸から渡ってきた、 神野悪五郎や焔与左エ門・ 飯綱智羅天・小坂部姫・ 猪苗代亀姫・少彦名などを従える 悪霊の総大将「…

相手の忠言に従って脇差を仕舞うと、 五郎左衛門は壁から出てきて、 「インカ帝国」ではなくて アルカイックで稚拙な黒塗りで 半分生木の「木槌」を与えられる。 .

最初は平太郎は隠し持っていた脇差で 斬りかかろうとするが、 相手はまるで『Ｘ-ＭＥＮ２』のナイトクロウラーや・ マルセル・エーメの『壁ぬけ男』のように、 壁の中に潜んでしまい、 全く刃が立たない。 ――ブログで通算千日、本音ると、 摂り込まれてしま…

しかしやがて 「相手にしなければ（張合がないのか）、 相手も大人しくなる」 ことに気づき、 そういう“絶対的境地”に至るや、 まるで印可を授けるごとく、 「サンモト五郎左衛門」が現れる。 ――「サンプラザ中野」のように 日本人離れした名前である。 今や…

最初の内は逃げたり、 逆に退治してやろうと力んだりするが、 ――様々の人が助言し・助力してくれる。 神仏の加護や霊剣、鳴弦、…等々の悉くが、 まるで『エクソシスト』のように効果がない――、 .

「巨大な顔」と、「曲尺型の手」、 そして「畳の跳ね上げ」や 「家鳴り」は繰り返し 頻繁に起こる。 .

主人公の稲生平太郎は寛延2（1749）年に、 広島と島根の境目にある「比熊山」で 百物語の肝試しをして、 物ノ怪に執り憑かれ、 約１ヶ月の長きに渡って 様々なラップ現象や怪奇現象に 煩わされる話である。 .

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 RA：山ン本五郎左衛門只今退散仕る！ 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

中ん就く、 日本のアルトーとも 日本のジュネともいうべき タルホ・イナガキのそれは どういうわけか 全文カタカナ＆漢字表記で、 その癖、 現代仮名遣いなので、 漢文学者をも俗人と共に排斥する、 非常に読む人の少ない小品である。 .