2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
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単純さや複雑さ、 対話や独白、 即ち“人智”は もはや眼目にない。 そんな所に居ては駄目である。 .
その真っ直ぐさには驚嘆するが、 李纓〔リ・イン〕の『靖国 YASUKUNI』 までの社会現象を生まなかった 安全πさ加減がそれでもある。 ――稲田朋美衆院議員が事前検閲試写会を開催し、 助成金拠出を疑問視。 各地で一揆に上映中止!――。 第92回のピュ…
それをまた、 平和ボケしきった日本人以上に ノー天気な浮足バカ; アンドレイ・ネクラーソフが 何の捻りもなくそのまま取材し、 そのまま伝える。 .
一方、『リトビネンコ』は まるで新喜劇のような単純さだ。 レーニン〜トロツキーや、 あるいはナチスにさえ見られないような 純真無垢さが反意を抱いた時、 知るに値しない事件が起こる。 .
もはやミミクリーや ミネーシス(;未明死す)/あるいは 伝統&伝承は、 『文化』のカテゴリーに入らない。 想定しうる全ては冷淡に 低い評価を与えねばならない。 .
だから、我々はそろそろ メディアを反面教師として、 きっかり分別をつける頃合に来ている。 .
“感想”すると人間、野暮になる。 野卑で、下卑てしまい、 どうしようもなくなってしまう。 .
たぶん、アラン・コルバンが レトロスペクティヴ的に模倣する ミシェル・フーコーの手法は、 「町民=共同体の擬制」を解体し、 30年越しで得られる彼らの感銘に “貰い泣き”してしまわぬよう…への ワクチンなのである。 .
煮え切らない。 まるでフェデリコ・フェリーニの ――ブイトーニが見つからなければ バリラのバーミセリ。 最悪、ディ・チェコの フェデリーニと指定したら、 妻はフェリーニを買って来た。 乗りツッコミ、乗り乗りツッコミ―― 『道化師』のようだ。 ――紹興酒の…
主人公がクライマックスで捕まるのは 半ば過ぎから自明も自明。 まんまそうなった暁には 反吐を画面に吐きかけた。 .
あるいはその続きで現れる 農民の 「レール敷きを手伝った」 話に感慨を深めよう。 百姓は傍を楽にする、のだ。 .
むしろボレル一家の娘の 美しさに見とれよう。 まるでファラ・フォーセットと メグ・ライアンのハイブリッド のような、その――。 .
だから、ニコラ・フィリベールが、 ミシェル・フーコーの 『ピエール・リヴィエール』 に触発された ルネ・アリオの昔の映画を追う ドキュメントなど、 感想まで読めてしまい 息詰りになる。 .
我々の 高踏 や 茶目っ気 は、 まさにそのような 現物性 を脱却することに その目的がある。 .
そのような逆説的な 平面意識じたいとても 幼稚に感え 馴染めない。 .
しかし私としては 分析的方法 にも、 構成的方法 にも、 同意しかねる。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 笑ひ飛ばさうでは名井か 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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チャタレイ夫人の轍を踏んで 小間使いの泣言と頭痛の種になる、 我々はマルセル・プルーストの、 チマチョゴリな辺りまで庭の泥を跳ね上げてしまう、 祖母なのだ。 そぼ降る雨の時間差攻撃! .
…ということは、 北朝鮮で国歌『星条旗』を演奏する アメリカのオーケストラ外交。 舘くろし・舘しろし・よこすかしろ? ――静岡県・遠州横須賀(大須賀町)―― 舘ひろしは本当はなかやまきんに君だし、 .
黒人が演歌『海雪』を歌い(ジェロ)、 奄美の中孝介が秋川雅史を抜き、 ――『ビューティフル・ドリーマー』をパクった、 小木博明〔おぎやはぎ〕の義弟; 森山直太朗プロデュース!――、 娘(依布サラサ)と共に井上羊水が腐って、 Golden EggがCMに登場。 QR…
海洋自衛隊のイージス艦「あたご」は 千葉県勝浦漁協の「清徳丸」を二分し、 三浦和義や鈴木宗男は再逮捕され、 フィデル・カストロは引退し、 マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーは死去。 ドルはついに100円を割り込み、 かくいうガソリンは200円の大台に乗っ…
ガソリンだって150円が仮に300円になったって、 まだ使う人はいるだろうけれども、 1500円にも及んだら単純に月15万も 20万もガソリン代に要るわけで、 ――既に3万や5万にも及んでおり、 エンゲル係数としても アンバランスな領域と判断せざるを得ない――、 そ…
即ちジャイナ教でいうように、 他人を一切顧みず、 自分のコヒーレンスを強化していく しかない。 ――インド全人口の0.4%しかいないのに、 収めている税金は全人口の20%にも及ぶ、 ヴァルダマーナ=マハーヴィーラの起こした 不思議な宗教――。 .
「頑張る」の対語に 「ノンシャラン」というわけではないし、 統計学からメタに次層を観貫いても 「頑張らない」=「無気力」・「無関心」が 目的されているのは明らかなので、 では罠に落ちずに自生を全うするには、 「的を替える」しかない。 .
だから、ここ(当世)で頑張ったって せいぜいいいとこ「グダグダ」なのだ。 波でいうところの「クローズド」。 .
しかし頑張っても頑張っても、 「気まぐれ」に転化されてしまう。 去年の一語『偽』のように、 ここはシミュラークルのハッタリ世界。 ゾロアスター教でも『ドゥルジ』といって 『偽』を嫌ったし、福沢諭吉も この世で一番悲しいことは、 嘘をつくことです。…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 偽・悪・醜 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .