2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
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湖底のカワラケは千年後に また新たな湖底ミステリーを生むだろう。 そして有らゆる感情に対応した 十一面観音〔エカーダシャムッカ〕は 能の『海士』の「面向不背の珠」と 間違いなく対応している。 http://www.h6.dion.ne.jp/~asano/mennkou.htm 猿沢の池…
ましてや川鵜の糞ではあるまい。 その1987年頃よりの異常繁殖-被害によって、 山の植物は枯れ、根留めされてた崖は崩れ、 竹生島エコロジー(中ん就く「保水系」)が崩壊して 一時、湧水も枯れ絶えたのだが。 .
きっと酸味〜金属味と評われる カリウム系の作用なのだろうと想う。 〈勿論、ゲルマニウムやカルシウム サルフェート等々も、だろうが。〉 縄文海進などいくつもの海・川時代を隔て、 約41〜42万年前に基底を成したらしい沖積層や、 その上の砂礫・砂・シル…
――「K」は“クオリアの魔術師”: ミヒャエル・ハネケによって撮られた フランツ・カフカの『城』の主人公であるし、 パクリ屋のチンカス野郎; スティーブン・ソダーバーグによっても、 それはコピられた=媚を売られた――。 ――「K」は「J・F・ケネディ」…
あと、 あそこの「瑞祥水」の旨さは いったい何だ? http://www.chikubushima.jp/mizu.htm 山間部のCa〔カルシウム〕分の 多い甘さや、 Mg〔マグネシウム〕が僭越な辛い苦味とも違う。 ――「血漿」は殆どNaCl〔塩〕なのに、 「赤血球」の塩基はKな我々。…
“神”は明らかに鳥だし、 “天女”だって正しくそうだろう。 .
しかしそれよりも何よりも、 船で竹生島へ向かう時から 川鵜〔カワウ〕の隊列が私たちの目を楽しませ、 それは次から次へと飛来れた。 よって、島に到着直前には ヒッチコックの『鳥』状態。 (笠・富士・屏風・笈岩-上。) 〈将に「島」でなくて「鳥」。「…
多くはワカサギであったが、 中にはモロコやウグイなども 混ざっていた。 (それにモツゴ、タナゴ、ワタカ、ギンブナ、オイカワ辺り。) 彼らは白〜銀色の腹を上に向けて 絶命し、腐りかけていた。 http://www.lbm.go.jp/emuseum/tour/aquarium/aq0102.html .
死体には無数の汀が 転がっていたのである。 今世紀最大の犯罪だろう。 スティーブン・スピルバーグの 『プライベート・ライアン』の、 オマハ・ビーチ上陸シーンのようである。 .
ふと渚に目をやって 観たくないものを見た気がして 目をそむけた。 そして視線を戻して 吐き気を催した。 .
風が塩っぽくなく、 心地よい夕景を娯しみに、 湖岸に降り立った私は、 鶴のような大型の白鷺や(小白鳥?) 鳶の姿を飽くなく眺めていたのだが、 .
これらの古代ミステリーをつなぐ何かが 必ず有ると妙な確信に駆られた私は、 これまた伊良湖-神島のリアス式海岸に酷似した 奥琵琶湖パークウェーを走り、 地球の球体を確かめられるような 壮大な斜景を幾度も堪能しながら マキノ・サンビーチに出た。 ――無…
あるいは竹生島の対岸は、 雨の日でも裸足で石段を登って 参詣しなければならない菅浦の 須賀神社のある、 葛籠尾崎であり、 ここはグラハム・ハンコックさえ 未リサーチの水底遺跡がある。 http://www.biwa.ne.jp/~kohoku-s/chiiki/kank_iseki.htm http://w…
この鬼門には「余呉湖」があり、 天女伝説で有名な地だ。 あるいは「向源寺」の素晴らしい国宝; 「十一面観音像」がある。 (;滋賀県伊香郡高月町の「渡岸寺」。) http://www.biwa.ne.jp/~kannon-m/douganji-1-1.htm http://www.biwako-visitors.jp/searc…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 海部氏の隠匿 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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しかもこのシマヘビは御丁寧にも、 主に『蘭稜王』の演舞が大半を占める 神事が終了するや否や ハニカミ王子のギャラリーのように 足早に居なくなってしまったのである。 .
私は直ちに『雪竇頌古』を思い出した。 「一字七字三五字」という詩である。 かの『碧巌録』の元型であり、 道元の師の阿育王山の老典座の師; 雪竇重顕の作。 白鵬が横綱昇進の際寿いだ 「精神一到」のような艱難辛苦克服の決意である。 http://www.wul.was…
弁天といえば龍が随伴するし、 島の入口(仁王崎)を固めるのが黒龍であり、 『竹取物語』にも登場するこの 別名「驪竜」は他の龍蛇より一段手ごわい。 .
小さなシマヘビが舌をペロペロ ちょうど火焔のやうに 出していたからである。 そのシマヘビ自体はまた、 今年の大河ドラマでキャンペーン中の 「山本勘助」の墓の 石垣の中段に潜んで 墓守しているシマヘビに そっくりであった。 いや、彼に違いなかった。 .
最初に蛇を見つけたのは 3歳くらいの男の子だった。 私はまたどうせしょうもないことで 針小棒大に騒いでるだけの うるせえガキだと思って 耳目に入れないようにしていたのだが、 その祖母が手すりの上から覗き込んで 「あれっ、ほんと!」と驚嘆した辺から…
2007年の竹生島弁天・三社祭では、 始まる11時の直前までは雨が降っていたのだが、 祝詞が奏上されだすと次第に雨も 去って行った。 .
こちらは哺乳類の禁制さえ越えて なんと魚類の登攀である。 ――かのミートホープ社では、 豚の心臓や馬肉、 中国産の巨大ウサギに、 鳥インフルエンザ恐慌時代の激安鶏肉 (当然捨値!)を牛ミンチ肉に混入していた。 それも「牛の血」で粉飾するという 高等…
「魚が木を登る」のである! なんという幻想だろう! 前回のジョー・プライス・コレクションの 葛蛇玉『雪中松に兎・梅に鴉図』で 度肝を抜かれた我々だが、 .
古くから漁業も盛んで、 「伊良湖と神島」を思わす距離感と・ わざわざ遠い港からの海路のみという不便さも 歌島;『潮騒』のこの舞台に似ている、 その竹生島は謡曲にも詠まれた。 .
その日本最大の水海で 「鳥人間コンテスト」が行われるのは 南東の方;「彦根市松原水泳場」で7/27・28だが、 ――願わくば「ジェットマン」こと; スイスのイブ・ロッシーを呼んで 余興パフォをやらすといいのだが――、 仮にこれが南北120kmにも及ぶ琵琶湖(;…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 琵琶湖→竹生島→三大弁財天→三社祭 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .