2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
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確かに「鉛のサンダル」は地上に残った。 ――くるくる旋回しながら、 達磨大師の棺中の草鞋/鉄下駄のように――。 私たちはそれを新しい「仏足石」と見て 拝み崇め、3D像を幻視する。 .
つまり肉体は湖面に浮いて 表象的死を迎えたが、 反面、魂の方は 古来多くのシャーマニズムでそうなように、 アースダイヴィングしていってしまったのである。 .
そしてリンドバーグやライト兄弟のエピゴーネンや カルロス・カスタネダや イエス・キリストのように“神を試して” 琵琶湖初夏の風物詩「鳥人間コンテスト」 に落第したのである。 .
僕はエンペドクレス社製の鉛のサンダルに プラトン的「愛の説教部屋」調ツバサ ――あるいは一向に売れない 『レッドブル・エナジードリンク』―― を膠で塗り付けて、 ヘルメス=エルメス≠ウェルネスのように 空を跳ぼう…… ――勿論、進化途中には一度ローラー・…
下界がよく窺えるように 前のめりに傾いた 弥陀の手から垂らされた テセウスの『蜘蛛の糸』で、 君は首を吊り給え。 《『意味の論理学』上p227》 .
「○○に行きたい」 「□△が欲しい」 「☆◎を見たい」 「×**を食べたい」 ……等々……等々…… もはやカタルシスは 病気のように下らない。 あるいは、 時系列的に契機して 巧みに正当性を装った課題群 (「結婚しなくちゃ」、「そろそろ就職」、「次こそ投票」…) の…
あるいは「文字の高さ」を規定する プラトン的オリエント。 弁証論とはイデアの逃走だ。 哲学と病気とを混同してはならない。 ソクラテスさえ「抑鬱的自殺」とも いえなくもない。 《『意味の論理学』上p226》 .
そういう彼は ビョーキを存在/人格の 属性とは観なかった。 ニーチェの死も、作品も、 進行性麻痺や極度な眼精疲労とは 「何の関係もない」のである。 《『意味の論理学』上p196》 .
――しかし『負けないで』のキー外しは頂けない。 槇原敬之の『どんな時も』とか、 KANの『愛は勝つ』など、 人生の応援歌が流行った後の サスティンのようにして、 『守ってあげたい』が流行り基調だ。 ;『パッチギ!LOVE & PEACE』といい『天使の卵』といい…
あるいはジルベール・シモンドンの引用; 生命に特徴的な極性は、 膜の水準にある。 内部環境の一部を成すという事実は 中にあるということだけではなく、 限界の内側に向かっているということである。 分極化した膜の水準において 内部の過去と外部の未来が…
分裂病的な最初の層は、 「ある種の身体-濾過器」である。 《『意味の論理学』上p152》 ――矢沢永吉も長渕剛も大黒摩季も…と次々破れていく中、 TV出演を徹底的に拒否した頑固親父・ 堅物親父のような坂井泉水が たった一回きりのライブツアーで ファンたち…
ジル・ドゥルーズが ディオゲネス・ラエルティオスの卵を ――ストア派の卵――を、 「個物」と診なかった証拠は 以下のような節である。 .
そして托卵した卵が孵り、 ヒヨコになると独特の、 時にはバター・トーストのような 生物臭を放つ。 .
あるいは、 ラタラ ラタラ ラタラ アタラ タタラ ラナ オタラ オナラ カタラ .
その糞便性でさえも偽善的で余りにも高尚で、 深層にはノータッチだった小-倒錯者と 見做していたアントナン・アルトーの ルイス・キャロル翻訳; ルルグエがルアルグエして ルエ・ルー・ルート・ルートアレグレ ・ル・ルエルグ、ゴーレユク’アティス .
これは「カバン-語」だとの口実で、 子供の数え歌、詩の実験、 狂気の経験を混在させるのは許し難い。 子供・詩人・狂人の三位一体? パンパニケイユ*湯気怒った*ペルスパンディカス? 類似性の地スベリに気をつけろ! 《『意味の論理学』上p152》 .
脅威は知覚不可能である。 ところが数歩すすむだけで、 ヒビ割れが拡がっているのに気づく。 表面の組織はエントロピーの背後に消え失せ、 無意味はもはや意味を備給せず、 一切を食べてしまった。 当初はいつもの近傍に居るものとばかり 信じていた。 しか…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 チャタレイ夫人の庭師・ウナギイヌ・クズリはどんな狂気を臨床的には表象するのか?_《上p169》 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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スーパー林道などをプロデュースしてきた 「緑資源機構」は松岡利勝がエラく高価な水で失敗して、 自殺に追い込まれてしまった。し、 赤城徳彦に後任が決まった途端、 この独立法人は 「では解散する」 のだ。 “逃げの一手”! .
これらの解決は一応を2010年を目処とするものの、 2〜3件の“一夜漬け法案の強行採決”の末、 その年には社会保険庁が“民営化”されてしまう。 つまり「粉飾→先送り→再粉飾」 で切り抜けようという魂胆だ。 責任を取る気などさらさら無いのだ。 .
前から云われてた「自己申告制」の問題は ついにいま判っただけでも、 25万件以上 950億円 が 未払い である。 .
離婚後の年金問題は新たな展開を見せたのに、 年金それ自体がちょっと判明しただけで 5000万件以上 使途不明 の損金扱い、行方知れずだ。 .
高田延彦の奥さん;向井亜紀の体外妊娠& 代理出産は結局「実子」として認められないばかりか、 「養子」としても登録できないジレンマに陥ってしまった。 〈あれっ、違ってたっけ?〉 そして法務省の担当官に「今日も面談を拒否され」、 更には泣きっ面に蜂…
さて坂井泉水;本名「蒲池幸子」は ――本名が「蒲池法子」の松田聖子の遠い遠い親戚!――、 1年前に子宮頸癌で子宮を摘出していた。 (酷な謂い様だが)子供の産めない= 卵子の排出できない体となっていたし、 因みにこの病気は多く若い娘たちが乱交の果てに…
故にこそ いいか永吉、 これを卵と思うなよ。 一匹の鶏を殺したと思へ! が活きて来るのである。 .
そういう事物単体の唯物性ではなくて、 自然状態の卵はなべて“有精卵”である。 排卵から始まって受精し、 細胞分裂しながら成長していく 歴史性がそこには宿っており、 .
卵は殻が精密管理装置となっているので、 常温で2週間は中身を護る。 しかも、“2個玉”はS・M・Lの規格外になるため、 分別機械に選り分けられて「原材料」カゴに回り、 食卓から消えるようになった。 .
実際、余りにも象徴的すぎて ウンザリさせられてしまう棒で ――佐渡-羽茂町の『つぶろさし』のような―― 彼らは卵を割って中身をグチョグチョにし、 食欲の機会を差延してしまうのだ。 だし、これは『ウパニシャッド』のウッダーラカも 愛児シヴェータケートゥ…