2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼

.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

▲▼∴ 650511. ∵▲▼ 岩手・宮城内陸地震のNEXT…

こんなことなら、 『エンタの神様』や『ごくせん』でも 観ていた方がよかった。 毎度、工場倉庫での乱闘シーンで、 もはや現代版-黄門様;水戸光圀の。 ――シーボルトに駆けつけた 大垣や尾張の学者たち(大河内存眞・伊藤圭介-兄弟と) のように(水谷豊文・…

▲▼∴ 650510. ∵▲▼ イマージュの源泉は限界

対称性…; プロポーションが悪いのは何も、 メタボ体質の体型だけに限らず、 精神性においてもそうだし、 記憶術的にも ミクロ⇔マクロ-コスモス的にも 健全な精神は、健全な肉体に宿る のだ、きっと。 .

▲▼∴ 650495. ∵▲▼ 買えよ、ソバージュ

ついに「ビニ本かよ!」を出した 中沢新一は ――『対称性人類学Ⅱ・狩猟と編み籠』―― 宗教と映画の共通項を挙げ辛った。 ホグベン・ギャラクシーに堕したし、 ――ランスロット・ホグベン 『洞窟絵画から連載漫画へ』 (人間コミュニケーションの万華鏡)―― .

▲▼∴ 650480. ∵▲▼ 謙遜・衒い無く拙劣・蛇足

これらの駄作群から学ぶことは 一つも無い。 何が目的で? 何を訴えたくて? 作ったものなのかが 全く不明、不可解である。 .

▲▼∴ 650465. ∵▲▼ 耄碌していく文化たち。魅力のない、。

また、『ヒトラーのためのソナタ』・ 『モレク神』〈モーロック〉にしても 無駄な雑音が多すぎる。 効果音として必要と感ってのことだろうが、 泣声や叫び声、狂態、汽笛、呼出音などなど、 とかく喧さ過ぎ。 映画館の中ではせめて マナーモードにしてもらい…

▲▼∴ 650450. ∵▲▼ 間延びは欠伸。「真・善・美」とは異なる。

こんなものは“緩慢な死”に過ぎない。 リアリティという訳でもない。 徹底的な誤解の産物だ。 堀辰雄の『聖家族』と対極の両極だろう。 ――あるいは『ミラクル7号』のチャウ・シンチーならぬ、 中沢新一〈シンチイとシンイチね?〉 のドリンドリン『はじまりの…

▲▼∴ 650435. ∵▲▼ やはりエレム・クリモフまでだな

また、やらかした。 イッセー尾形の『太陽』の緩慢さ・ 怠惰・冗長さがそのまま引き継がれている。 が、こんなものはアートではない。 アンドレイ・タルコフスキーと一緒にする奴がいたら、 制裁を加えてやる。 .

▲▼∴ 650420. ∵▲▼ 石や鉄やといった工業的な名ばかりのスターリン官僚とvs善阿や救済といった善良な物名賦物の花下(地下)連歌師集

ついでだから、同じソクーロフ最新作(公開) 『牡牛座 レーニンの肖像』も観る。 そして『ロストロポーヴィチ 人生の祭典』での ベタ褒めを撤回したい。 .

▲▼∴ 650405. ∵▲▼ 南斗白鷺拳のシュウ? & ディア・スーパーマン

“全てを包摂した” バーナード・ショー原作の ――ジンバブエや戦記映画? サン=シモンを読まない革命家? そんなカミング・アウト――? 『痛ましき無関心』では 自ら目を抉ったという医師が登場するが、 それすらホドロフスキーには達していない。 単に眼帯を…

▲▼∴ 650390. ∵▲▼ コイホマ語? やっぱりケイト・ブランシェットはいい!

無関心はキョーレツで、 全て一切合切を無関心だけで 片付けることができる便利な代物である。 関心を持って首を突っ込み、 調べては無知を知らされ 羞恥心と限界で凡庸なレベルに落ち着くのが 関の山であるからには、 何事にも無関心であれば安易であり、 …

▲▼∴ 650375. ∵▲▼ スティーヴン・ジェイ・グールドも『神と科学は共存できるか?』考え編ぐねていた

どうしてその「前後関係」や「背景」 あるいは「影響」にまで想いを巡らせ、 然るべき「あるべきようは?」を 考えないのだろうか? ――「阿留辺幾夜宇和?」 by明恵-最晩年(遺訓)――。 だいたい“誤用の錯誤”は、 「赤子の手を捻る」如き無法・卑劣である…

▲▼∴ 650360. ∵▲▼ 八方塞/四面楚歌

すぐ反省し、後悔し、煩悶し、躊躇した 加藤智大に比べれば 死神;鳩山邦夫に死刑を執行された “オタク犯罪の開祖”宮崎勤は振り切ったまま 徹底していた。 しかし彼らに共通してあるのは “小さな自我”に過ぎず、 それは15秒間のCMのように、 引っ切り無しに“…

▲▼∴ 650345. ∵▲▼ 至る所に専制君主が…

なぜ飽きないのだろうか? 私は不思議に思って静観しているが、 彼らは意外にプライドが高く、 それなりにナルシストで、 よって語りたがりィであり、 私もそこそこには耳を傾けるのだが、 愛想笑いするのが精々だ。 何せ彼らの関心はミニマルだし、 自己愛…

▲▼∴ 650330. ∵▲▼ 深層の満足は無く、従って時が過ぎ行くばかり。

「オッパッピー!」が「ぐぅ〜!」や 「ラララ、ライ」に置き換わり、 にしおかすみこの「あ゛〜ッ!」と 世界のナベアツの「3ンン〜ッ!」 をクリアできてたら取り敢えずOKみたいな 軽佻浮薄な風潮は やはり精神に悪しき闇しか作らない。 ――自分の耳を噛…

▲▼∴ 650315. ∵▲▼ 饅頭は怖いし、無関心は痛い。

その『宝島』や『80日間世界一周』のような ブリティッシュ調のナンセンス映画を観ていて、 『秋葉原無差別殺傷事件』の加藤智大の怖れた “無関心”の強度と「五感豊穣」と 「無気力」と「メガ」・「メタ」等々に想いを馳せていた。 .

▲▼∴ 650298. ∵▲▼ 映画という映画は駄作!

途中で無性に退場したくなったのは一年ぶりだし、 ――マイブーム的に悪名高いフィリップ・ガレル 『恋人たちの失われた革命』以来――、 何とはなしに不愉快で堪らなくさせられるのは 敬愛するデビッド・リーンの『インドへの道』以来だ。 そしてこの不愉快さは…

▲▼∴ 650281. ∵▲▼ リア・ディゾン似で、脚線美

何せヒロイン女優がいい。 とても脚線美だ。 アン・ソフィー・シリーン? ロルフ・ソールマン? ビヨルン・アンドレセン…? は『ベニスに死す』の美少年だから これだけは確実に違ぇうな。 .

▲▼∴ 650265. ∵▲▼ 仕草扱いなら日本人の方が上手

何の捻りも、そして深み〔デプス〕もない駄作。 確かに思い当たる節が多々あって、 梅雨と石油高騰〔オイル・ショック〕で どこにも行けない倦怠い6月の日曜の午さがりに 素敵な彼女と鑑賞してたらまあま観れるかな、 とも慈悲心は生じるけれども、 ライブハ…

▲▼∴ 650250. ∵▲▼ 雪印ローリー・アンダーソンではない

レイトでロイ・アンダーソン 『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』 (En Karleks Historia) を観る。 アラン・パーカー&クリス・フセインの 『小さな恋のメロディ』を想わす、 典型的な青春ラブ・ストーリーだ。 .

『 アン・ソフィ・シリーン=アニカ、my love 』

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 Ann-Sofie Kylin = Annika 命 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼

.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

▲▼∴ 650139. ∵▲▼ 消化/把捉可能?

これも因果応報と前世の業なのだろうが、 この経験則ってのがかなり曲者で、 我々は殆どそれに支配されているし、 この世界の外は中々想像も着かない。 〈ってことだけは確り肝に銘じておこう!〉 .

▲▼∴ 650127. ∵▲▼ 解放とは自由を解放することを意味し、愛液のようにベトベトなマシーヌ・マシニーク/マシナリー 〈初期のスピルバーグが作り出したクリーチャーや、エイリアンのようだ。→ウェットウェア?〉

我々に罪を犯す自由はない。 存在を創造する自由があるのみ。それも、 存在を構成する行為を行わないでいる自由はない。 《アントニオ・ネグリ『〈帝国〉的ポスト近代の政治哲学』p14》 .

▲▼∴ 650106. ∵▲▼ 渡来民たちは逆賊で、山人と化した?

『対称性人類学』に引き続いて 『芸術人類学』において中沢新一は、 玉井敬泉や西郷信綱に耳を傾けながら、 反国家の逆賊達が山に篭った、とした。 養老2年に太政官符として僧尼令が発布され、 国家の承認のないまま出家して山林修行に励む如きを 国家は強く…

▲▼∴ 650096. ∵▲▼ 精神的-鏡像段階、或いは情報工学的-ラカンの読み方〈スラヴォイ・ジジェクじゃなく…?〉

自由は物質的な潜勢力であり、 過剰/剰余か・差異/再共有かを 二者択一で優先的に迫ってくる。 《アントニオ・ネグリ『〈帝国〉的ポスト近代の政治哲学』p12》 松岡正剛〔セイゴオ〕はというと、 『誰も知らない 世界と日本のまちがい』では エマニエル・…

▲▼∴ 650085. ∵▲▼ 披講の御影

よしんば、大原問答のロングショットから 撮影しよう。 顕真に永弁、智海、証真、明遍、貞慶、重源、 嵯峨念仏坊、蓮契などのトップ・ディベーターに交えて、 寂超や藤原隆信とアンドレ・マルローも参加させよう。 ええい、この際、 栄西と運慶、慈円に弁長…

▲▼∴ 650077. ∵▲▼ で、摩訶止観?

道綽の『安楽集』と 善導の『観経疏』(観経疎)を通過させ、 至誠心・深心・廻向発願心と 恭敬修・無余修・無間修・長時修という “選択”への過程はなるほど、 動態的な『法然ブラウザ』であり有効ではあるけれども、 同じことは対抗馬である明恵や すっきり…

▲▼∴ 650066. ∵▲▼ 梅ヶ枝餅vsいきなり団子!

確かに九州国立博物館に所蔵されている、 康治元年(1142)頼厳が普賢窟に埋納した 銅版法華経はリトグラフやガリ版を想わせる。 拓本のように押え擦ったかどうにかして 印刷したのに違いない。 第一、その九州国博のある大宰府天満宮じたい、 隠し磨崖仏もあ…

▲▼∴ 650055. ∵▲▼ 原始修験道とは如何に?

526年の猛覚魔卜仙による求菩提山か、 531年の善正による英彦山の開山か、 550年頃の能除仙=蜂子皇子による出羽三山か、 いづれが早い?とか、 朝鮮南部の花郎〔ファラン〕なぞ所詮 道教タオイズムのパラダイム劣化ではないか、とか、 霧島なのか・高千穂な…