2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

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▲∵ 32. ∵▲∵△∵▲△「季節感」と「固定観念」/と、石楠花〔しゃくなげ〕と山吹 などなど

北半球が分厚いコートで ブルブル&ホワイト吐息の 真冬の12/25に、 同日キャンペーンする 各ファミレスの“ミニスカ・サンタ” みたいな格好で 「暑い暑い」と 漏らしながら 汗だくで大袋を担ぐ、 オーストラリアなどの クリスマスのやうに。 .

▲∵ 31. ∵▲∵△∵▲△“夏至正月”

7月の末頃から始まる 雨季の予兆である シリウス座を讃え、 “夏至正月” を採用していた。 .

▲∵ 30. ∵▲∵△∵▲△根競べでラッツィンガー=ベネディクト16世;「太陽暦」〔グレゴリウス13世〕の前はみんな工夫したものだ。

『アヴェスタ』と並ぶ ゾロアスター教の経典; 『ティシュタル・ヤシュト』 が“重宝”されていた古代イランでも、 現在の「パールシーの暦」とは異り、 .

▲∵ 30. ∵▲∵△∵▲△ISISは既に全面化している戦争が将来は精神的で・従って殆ど目に見えないものとなるだろうという大原則から出発する。ISISは一種の未来型手ウドウ淫のやうなもので…最大のメモリーを持った者が…〈フィリップ・ソレルス『秘密』p213〉

古代エジプトにおいて、 黄泉帰りの神イシスの写し身である シリウス座は大いなる信仰の対象であった。 .

▲∵ 29. ∵▲∵△∵▲△ギブ・ミー・ザ・ソルト! 卵は塩の上に立つし、塩粒が成す稜線はフラクタルで……

これに対し、 テーブルマナーのやうな、 「ティシュトリヤ」とは シリウス星のことである。 .

▲∵ 28. ∵▲∵△∵▲△イースター島とイースト菌とトースター、で、パンの神ッ!

これらは司祭であるバラモンを差し置き、 軍部のクシャトリヤを讃える英雄譚だ。 .

▲∵ 27. ∵▲∵△∵▲△お猿サンもいっぱい イーアイ言い合い王!

当時から今日に到るまで 子供たちに馴染み深い 民話といえば(そのころ成立した) 『マハーバーラタ』や 『ラーマーヤナ』である。 .

▲∵ 26. ∵▲∵△∵▲△死霊は精舎を志向する?

埴谷雄高も心酔した マハーヴィーラ =ヴァルダマーナ は将に“勝者”を意味する 『ジャイナ教』を興したし、 ――「チャイナ」の語源――、 .

▲∵ 25. ∵▲∵△∵▲△歴史的お肌の曲がり角

マガダ国もマウルヤ朝あたりまで ライン下りしてくると、 斯の『カースト』も 実力本位化してきて、 崩れ出してくる。 .

▲∵ 24. ∵▲∵△∵▲△ヒッチコックのリメイクその1

『ケープ・フィアー』では 獄中でロバート・デ・ニーロが、 ニーチェや旧約聖書と共に、 シレジウスの瞑想録まで 引用するが、 .

▲∵ 23. ∵▲∵△∵▲△日より見、日知る聖 〈このとき荘厳は華麗で、風流も極彩色のエキセントリックなのだ!〉

日を見張る一門が「アテン」 ――「照る」の語源だろう―― であり、 月のそれが「アメン」 その他にも諸々あつたのだらう。 .

▲∵ 22. ∵▲∵△∵▲△なぜ“粗雑”が許容されるに到ったか? 脳梁が繋がっていなく、右脳・左脳がそれぞれスタンドアローンだったセミオティケ世代だといふだけではなくて!

当然、 それらを集中して見張る 立場が用意された。 立場が用意され、 担当者の名前はそのまま その領域の名称にも なつただらう。 〈或いは当然その真逆のケースも。〉 .

▲∵ 21. ∵▲∵△∵▲△“意味”への回帰と、フィードバック・オーバー

古代より“対外”脅威の最大は 自然現象の全般であり、 日昇から日没も、 星辰の動きも、 嵐や雷、 旱魃と洪水といった、 天候の豹変ぶりには ほとほと手を焼き、 .

▲∵ 20. ∵▲∵△∵▲△「役人」とは「役ひと」である〈; → 浄土宗とは世を清める教えだし、既に有る意味に再注目しませう!〉

日本の朝廷では 中国のそれを真似て ――「真似ぶ」が転じて「学ぶ」―― やがて「陰陽寮」とか 「五経博士」などが制定されたが、 .

▲∵ 19. ∵▲∵△∵▲△首が飛ぶなら緊張感たっぷりネ!

『ミカド』とはEUでは、 箸〜菜箸サイズの棒を 乱雑に積み上げ、 一本づつ取っていく、 日本での『将棋くずし』 の真似事あそびである。 .

▲∵ 18. ∵▲∵△∵▲△『ミカド』と大嘗祭、新嘗祭、四方拝、御体御卜、神今食・直会、魂鎮め

猪瀬直樹が デビュー作で扱ったのは この手のタブーである。 “天皇制”と“堤王国”。 『ミカドの肖像』。 ――ちなみに横光利一の『日輪』は . アナトール・フランスの . 『タイス』の瞑想曲に . 創案を得ているとされている―― ――そして私の『乳輪』は . 黒く大…

▲∵ 17. ∵▲∵△∵▲△『神々は渇く』のか? で、ハリウッド女優みたく水ばっか、の“お水”?

この秘密結社も、 石原莞爾も、 共に“日蓮系”だった。 二度の世界大戦の 混乱期を前後して ――当然ながら所謂―― 「神々のラッシュアワー」 .が生じている。 ――大本教も蓮門教も、 . パーフェクト・リバティー . = ひとのみち教団も、 . 解脱会も霊友会も . …

▲∵ 16. ∵▲∵△∵▲△表面世界の何とPOPなことよ!

オウムや、 池田大作 =公明党 =創価学会など、 ミーハーなガキ共の 集会に過ぎない。 (それに比べたら。) .

▲∵ 15. ∵▲∵△∵▲△闇の組織と黒幕たち

現代の日本でも 表立ってその名を出すことが 許されぬ秘密結社が実在し、 財界も政界も殆ど一手に 牛耳っている。 .

▲∵ 14. ∵▲∵△∵▲△『世界最終戦論』の提案者

またまたやってくれちゃった、 山口昌男のプロダクツである 『挫折の昭和史』では メタ行動派知性だった 石原莞爾を中心に 近代の知のネットワーク解明に 又しても追随を許さぬ 徹底取材を試みており、 ――若い頃より随分、 . 常人とは一線を画した . 行動派…

▲∵ 13. ∵▲∵△∵▲△痒いの〜ッ!

一見、徹底した ボケボケ芸人を装う 間寛平はよって、 エジプト系古代神を奉じる、 変な狂信家なのだ。 〈アメン魔ッ! てかッ?〉 .

▲∵ 12. ∵▲∵△∵▲△アフラとアテン。アフロならフェラ・クティ!

テリー伊藤と 北野武を足して 2で割つたやうな ヤヌス的2面性映画監督である 滝田洋二郎が手がけた 『阿修羅城の瞳』でも 取り扱われる、 「阿修羅」は「アフラ・マズダー」なる、 釈迦家にとって敵対関係の 種族の名称だったし、 . 又、 ( 父;アメンヘ…

▲∵ 11. ∵▲∵△∵▲△切るんじゃない。然るべき所に刃先を置くだけだ。

「包丁」の誕生である。 人の名前であつた。 あるいは民族の名称。 .

▲∵ 10. ∵▲∵△∵▲△伝説の料理人

ところがある日、 抜群の切れ味を誇る、 ――イラクの暴徒がアメリカ人青年の . 首を斬り落とす例の問題のIT映像では、 . 人間の大黒柱である脊椎が . モロにあるにも関わらず、 . 実にあっさり、 . 無駄な力を加えることもなく、 . すっきり切れていた。 . あ…

▲∵ 9. ∵▲∵△∵▲△玉石の乱交パーティー

鉄製の刃物が 目覚しく台頭してくる迄は、 石器も青銅器も 木器も骨器も 入り乱れて、 切断行為や 料理が行われた。 .

▲∵ 8. ∵▲∵△∵▲△網野史観とアルカイックPOP

当然、 海洋交易や、 天候の脅威の真っ只中で 育まれた逞しい (そして)POPな ――つまり“アルカイックPOP”―― 発想は、 安易に否定も、 肯定も、 理解も 出来ないに違いあるまい。 .

▲∵ 7. ∵▲∵△∵▲△目を覚ませッ! 情報操作の引力を逃れろッ!

また、 全く同時期に行われる、 飛騨高山や古川の “春祭”群を、 単に農耕の無事成就を 願うものと捉える 受け売りの民俗学意識のみでは、 いまいち説得力に欠け、 人の切なる信仰を 誘うことは出来まい。 .

▲∵ 6. ∵▲∵△∵▲△お墓まいり

こうなると、 日本人が 祖霊の宿る墓石に 水を掛けたりする 行為に通じる 様子が伺える。 .

▲∵ 5. ∵▲∵△∵▲△湿度を維持する理由

もともとはしかし、 仏像に水を掛け、 敬う儀式だつたらしい。 .