2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
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あるいは天下の『地球の歩き方』には 「榧葺き屋根」《p328》と明記してあったが、 担当記者、舌かんで死ね? あるいはペンで目ぇから脳まで突き抜いて死んでしまへ! 見て判らんかぁあ? 「榧」のギザギザ針葉で屋根ふいとるかぁああ! 白川村の合掌造りと…
また、岡谷公二は「なぜ榧なのか?」と 問ふていたが、 榧子林〔ピジャリム〕などで、 榧〔かや〕の葉を折り潰してみたら瞬時に判明しやう。 清浄ないい香りがする。 インドネシアのバリ島のトルーニャン等と 同意義のインセンス効果(線香)なのだ。 .
「石」と「女」といへば「産まず女」の字源となった 神功皇后の石抱え進撃があり、 少し済州にも関係あるのかな?と想ふが、 “鉄の女”;サッチャーであれば、 メリル・ストリープの演技力を 先日かの渡辺謙が激賞してゐた。 ファッションだとか物腰などの外…
なぜ「三多」なのか思い当たった。 済州は火山島である。 ただでさへ瘴気(有毒ガス)が充満してゐる。 そこへ加へて(敵に察知されないよう)無煙突台所なので、 シンデレラ=サンドリヨンの様に煤まるけである。 あまりにもの環境の劣悪さに、 生態サイドが反…
また、片や、済州島は「三無」であって、 泥棒・乞食・門が無い平穏な友愛社会だった。 但し、門がない代りに「チョンナン」といふ 棒を入口に掛け渡し、 「1本なら近所、2本なら半日、3本なら留守」 といふやうな意味を表した。 まるで「ピローサイン」(YES…
もっとずっと田舎の予定だった。 未開発の離島の、。 所が空港から、長蛇の列を待って乗ったタクシーの 車窓を直ぎて行くのは高層ビル群。 「あれれ?」は可也ながく続いたし、 それが途切れ終わるまでにホテルに到着した。 沖縄よりも都会である。 鉄道が無…
城山日出峰にも登る。 (オルレ・トレッキング。) 僅か標高180mながら急峻で、 30分で登ろうとしない方が良い。 1900年の事件を何で75年も経ってから 映画化したのか、 1587年のロアノーク事件を400年 以上も経ってから映画化した 『リセット』の次くらいに…
冬虫夏草は幼時から知っている。 いかにも悪臭の芬々しさうな、 腐った蝉の背中に生えた気味悪い茸。 いかに薬効が高かろうが、 あんなものを口にする日が来るとは よもや思っていなかった。 が、ガイドの勧めに従い、呑んでみた所、 コガシを丸けたような味…
「どぜう」といへば野田佳彦もさうだが、 ――ドジョウがさ金魚の真似することねんだよなあby相田みつを―― 生憎ここ天地淵瀑布の滝壺に棲まうのは オオウナギなのである。 このオオウナギが“昇竜”する話なら すんなり受け容れられようけれども、 この滝崖の上…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 ソンサンイルチュルボン 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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で、天地淵瀑布。 こここそは岡谷公二が日本語の堪能な 美人アガシをナンパした記念地。 「俺も!」と色目の血眼で二匹目の泥鰌〔どじょう〕を狙ったが、 生憎さうさう巧く行かないのが現実世界。 大体、案内所で対応したのはメガネの兄ちゃんであり、 片言…
もともと、チベット高原の蝙蝠蛾から 採れたものだけが本物の冬虫夏草だったし、 それは極めて高価なもので、 似せ物や混ぜ物が多く 重金属による健康被害まで出ているので 注意してはいたが、 渡辺謙と馬俊仁を出されては勝てない。 ま、土産であげた人たち…
城邑民族マウルを訪ねたら、 入場料は無料である。 であるのに、ボランティアガイド(?)が 異常に熱心である。 ヤバイ。 冬虫夏草エキス(錠剤)1箱を買わされた。 46,000円也。 なんでも渡辺謙が白血病になった際、 韓国系妻の南果歩の薦めで ここの純度…
続いて済州海女博物館へ行った。 これはちょうど、1月前に鳥羽市浦村の 「海の博物館」へ行ってきたばかりなので ――内藤廣デザインが素晴らしい!――、 志摩と済州の海女の交流などを 考察する上で共振する部分が多かった。 .
檀君神話でも、 ――これは漢拏山ではなく、 太伯山(現在の白頭山か妙香山)だが――、 穴棲の虎と熊が『妖怪人間ベム』る。 〈早く人間になりた〜い!〉 桓因の息子;桓雄はこれを適えてやり、 熊女と結婚、儲けた子供が檀君なのだ。 .
万丈窟はまこと漢拏山の御胎内である。 し、さういへば、三姓穴もさうだつた。 万丈窟は片道2kmある。 観光ガイドブックには1.34kmとか コースは1kmと記載してあるけれども、 足場が悪く、片道2kmと考えた方がよい。 しかも向こうに抜けれぬ。 往復4km、1時…
高・梁・夫の三兄弟は、 海のかなたから遣わされた三姉妹と結婚し、 超々超強烈な弓矢でそれぞれの領土を定め、 永らく琉球の様な平和な国家を保った。 .
済州島は12世紀までは 耽羅〔たんら・タムナ〕といふ 独立国だった。 その創始が、高・梁・夫の三兄弟が この三姓穴から噴き出してきたといふものであり、 地底人や御胎内あるいは、 井光〔いひか〕だとか横穴式の縄文人を想わす。 ――Apple社との裁判で劣勢…
で、「堂」〔タン〕を探しまくり、 岡谷公二も宋錫範や張籌根・崔徳源たちも 知らないような風俗を探り当ててやる 意気込みだったのだが…、 日本語ドライバーに連れて行かれたのは メジャーもメジャーな観光地ばかりである。 搭乗一番「堂一覧」を示したが、…
といふか、岡谷公二の『原始の神社をもとめて』 読中より韓国へ行きたくって行きたくって 仕方が無かったのだが、>と同時に、 韓国は余りにも近すぎて 目的地には選べず、 通過ばかりしてきたので、割と 「思い立ったが吉日」で「百聞は一見に如かず」 の行…
サンタの島へ行ってきた。 サンタとは謂っても、 舟やサーフボードに乗って聖ニコラオスが やってくるニュージーランドだとか、 1981年にナタリー・ウッドが怪死を遂げた サンタ・カタリナ島だとか、 トルコの地中海沿岸で浅野和生たちが ビザンティン都市遺…
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