2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

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★ 17.★★★★★★★★仏の顔も三度まで

とりあえず、 ――卑猥な響きを併せ持った/ . /ために人口に膾炙した . 新酒の新年の挨拶だけはしておこう――; 「あけおめ!」 〈たぶん来年は言えない。〉 .

★ 16.★★★★★★★★棚ボタ? 張りボテ?

J.K.ローリング(『ハリー・ポッター』)のように 晩成=遅咲きして、 永らえた方がよかったのでは……? .

★ 15.★★★★★★★★早熟の、長い老後

そういえばフランソワーズ・サガンも死んでいる。 18歳で書いた『悲しみよ、こんにちは』だけが 唯一みとめられた、 忘れられた女流作家。 .

★ 14.★★★★★★★★大敵の仕掛け

お茶らけや無気力を看取させて 油断させよう。 .

★ 13.★★★★★★★★告懈

卑猥な言葉を口にして、 自分はエロだと 古民具アウトしよう。 .

★ 12.★★★★★★★★迷宮は愉し

あなたは「悪夢」を見ているのである。 . 但、 逞しいあなたはその 「悪夢のラビリンス」を娯しむ(!)。 .

★ 11.★★★★★★★★消極を突っ切ろう

「自己責任」を積極的に好解釈しよう! ――「消極的に」ではなしに――。 .

★ 10.★★★★★★★★誰ぞ居らぬか? “実在者”は在るのか?

どこへ行っても、 保険・税金・年金さえデタラメ三昧の、 ロボトミーされた、 無気力で無能なサルばかりに出会うが、 「個々レベル」から民主主義を卒業した、 それらは証左なのだ。 .

★ 9. ★★★★★★★★“原罪”も“負債”も“義務”も白紙撤回

先鋭化しよう。 もっと我々は幸福を享受していい筈だ。 〈“先回り”しちゃおう!〉 .

★ 8. ★★★★★★★★思い込みの細胞壁も二重壁

たぶん我々は「○○の世紀」という概念を ――「意味」&「解釈」を―― 真に棄てねばならぬのだ。 .

★ 7. ★★★★★★★★アカペラぢゃ唄えない? 伴奏がなきゃ?

そのスティックのカウントがあって、 ――フィルインが入って――、 初めて思い出したように 我々は悲歌哀歌を歌う。 恨み節に興じる。 〈去年は「♪なんでだろう〜?」だったし、 . 今年は「斬りッ!」&「残念ッ!」だった。〉 .

★ 6. ★★★★★★★★“否定性”の勝利?

それは常に「死」である。 「親」が死ぬ。 「恋人」が死ぬ。 「師匠」が死ぬ。 (無二の親)「友」が死ぬ。 .

★ 5. ★★★★★★★★elegy

別段、哀悼的感傷に耽っているわけではない。 “文化”にとって「棚卸」の総決算をする時機を 示してくれた。 否が応でも、 我々は唐突に“現実”に突き着けられる。 .

★ 4. ★★★★★★★★根のない呆けた天使たち

正論すぎ、 飛躍なく、 ――なぜ米国人たちは臆面もなく、 . エイズやIT弊害、ユダヤ利権構造と黒幕…… . といった「語るに値しない」 . PTAの主婦たちの如き無駄口で . 出版物を出せるのだろうか?―― 読むだけ時間の無駄である。 ――とまで言いながら、 . …

★ 3. ★★★★★★★★『卒解釈』

『意味という病』だとか、 ――あっ、『隠喩としての病い』か……―― アメリカを小バカにする 日本の知性も けっこう依拠していたものだ。 .

★ 2. ★★★★★★★★『脱解釈』

記号学の重鎮;ノーム・チョムスキーに 「只の脅しぐらいで引っ込んでんじゃねぇ、 . 腰抜けめがぁッ!」 と非難されながら、の、 惨めな老後であった (と対岸の火事を遠目に眺める私たちには映った)。 .

★ 1. ★★★★★★★★『反解釈』

『反解釈』のスーザン・ソンタグまでもが このような年末の慌しい時節に 71歳で息を引き取った。 (急性骨髄性白血病の合併症のため。12/28。) .

『 “解釈”の三態 』

★★★★★★★★★★★★★★★★ . 『 “解釈”の三態 』 ★★★★★★★★★★★★★★★★ . .

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■ 13. ■■====■■喧嘩両成敗;両者ふみつけ、“(生ける)死者共”の折り重なった死体の上で、ヘンリー・ミラーのように、リズミックに踊り明かそう/あるいはタランチュラに咬まれてしまった余命幾許もない発病者のように(!)――「死の舞踏」――

「カンラカラカラ!」 ――笑おう。 とりあえず、 笑っておけ! 取らぬ狸の皮算用をして、 鬼を笑わそう! ドリンドリン! 〈嗚呼目出度い目出度い!〉 .

■ 12. ■■====■■で、「アンチテーゼ」? 〈;→ 嘲笑ッ!〉

「北朝鮮」とか 「アルカイダ」という選択肢も 残されている。 ――テロる? .

■ 11. ■■====■■仕組まれた「原罪」たち〈;→ 笑い飛ばせッ!〉

すべてことごとくは“記録”される。 あのときどんな「卑怯な裏工作」〈抜け掛け〉を行ったかも、 不道徳でポリシーに反するアンモラルを (軽いノリで/酔った勢いで)行ったかさえも、 ことごとくクッキーに記録され、 サーバに保存される。 永久保存である…

■ 10. ■■====■■「各宇宙」の天涯孤高

〈何度も言うようだが〉 もはや我々には「国家」さえ 「現実界」さえ殆ど“カンケーない”。 「クリアーな観念」と直面し、 謂わばこれは「メタな鏡」なのである。 .

■ 9. ■■====■■顔色うかがい勘ぐる下衆共!

――そこまではいい。 が、そんな「当たり屋根性」の人生を送って 果たして主体的であろうか? そんなものは“依存症”の 「社会寄生」でしかなく、 「他力本願」の下衆精神ではなかろうか? .

■ 8. ■■====■■不健全きわまるビョーキ野郎共!

「余命○ヶ月」とか、 特殊な「不治の病」が“宣告”されれば 「特別扱い」である(筈だ)。 だからみんなコゾッテ、 不摂生にイソシミ、 なんとかかんとか“兵役”を免れた。 .

■ 7. ■■====■■“直視”できないピーターパン野郎共!

土方歳三だって、 坂本竜馬だって、 吉田松陰だって、 その他の諸々の史上人物だって、 10代・20代で頭角を顕し、 30代には天下を取っている。 30代で「結婚」を始めとする“人生設計”さえもできず、 「独り立ち」は愚か、 「人付合い」も出来ずに“引きこも…

■ 6. ■■====■■見返り美人の「近接」

いや、きっと「逆接」なのである。 トンデモ“ケンコー”であればこそ「長生き」したのだし、 「長生き」したからこそ“健全”(な精神)で、 故にこそ“崇められた”のである。 昭和以前の平均寿命などせいぜい数十歳である。 .

■ 5. ■■====■■「よぼよぼ」の対語を捜せ!

「何故“爺さん”なのに、足取り軽いのか?」 .