2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

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◎● 15. ●◎●◎●◎●メモ・ノート・グラフィティでもメシを食え!

彼ら 共産主義の 思想家たちは ノートまで 多く 遺していてくれているので、 我々は そのまま そこから “接ぎ穂” の思索を 試みることが できるが。 〈決して . “受け売り” . ではない。 . 第一、 . 彼らの認識そのままでは . とても陳すぎる。 . 嘲笑われて…

◎● 14. ●◎●◎●◎●編集工学の雛形?

きっと 『情報の歴史』 を編集し、 『遊学』や 『千夜千冊』 で 並の科学史家を 遥かに凌駕した 洞察や 熟考を 馳しらせる 松岡正剛の 模範にした ような 本 である。 .

◎● 13. ●◎●◎●◎●スポンティアニアスには……

むしろ 名著;『反デューリング論』の 前哨であった、 ノートである、 フリードリッヒ・エンゲルスの 『自然の弁証法』 の方が、 閃きを たくさん 与えてくれる。 .

◎● 12. ●◎●◎●◎●エッセンスなし? ルプレザンタシオンおんりぃ〜?

ただちょっと、 我々より 深化させ・ 工夫させただけ なのだ。が、 そのノウハウは およそ 伝承されていない。 .

◎● 11. ●◎●◎●◎●雑念三昧

そうだ、 彼は 誰かに 似ている。 とても。 そうだ。 彼は、 メディア人である 我々 現代人に とてもよく似、 非常に迷い多い、 “スキゾな” 広範な意識の 煩悩にやられている。 .

◎● 10. ●◎●◎●◎●ケージの茸型セリー?

その意識の メモ集成である この書『――の手記』は、 とても猥雑であり、 小鳥や 女のように とても気まぐれである。 ――ジョン・ケージの、 . テープ・エコー作品 . 『小鳥たちのために』 . (バード・ケージ) . を参照; . 書物の方ではなしに――。 きつい言…

◎● 9. ●◎●◎●◎●ア稚気はアンチ

よって、 レオナルド・ダ・ヴィンチは、 誰にも決して 使えなかった。 〈決して「仕官」しなかった . 石川淳や、 . 松浦武四郎や、 . ――岩倉具視&大久保利通とVSした―― . 松平春嶽や、 . 中国の古代の偉人たち . ――孔子もそうだ―― . のようである。〉 “反骨…

◎● 8. ●◎●◎●◎●アーチストに多い血液型

B型芸術家の 典型だ。 .

◎● 7. ●◎●◎●◎●ルソー? クルーゾー? 警部?

もちろん、 我々が そこに 欲するのは そういうもの; ――しかも至上の出来―― である筈なのに、 そんなもの; ――社会契約性―― を 「どこ吹く風?」 とばかりに 飄々と やりすごしている。 .

◎● 6. ●◎●◎●◎●阿呆リズム

遥かに後代だけど そりゃニーチェや ジンメルや、 シモーヌ・ヴェーユや、 ヴィトゲンシュタイン のアフォリズムのような 熟考も 全〜然 ない。 .

◎● 5. ●◎●◎●◎●慶弔布帛

およそ “軽率” なのだ。 .

◎● 4. ●◎●◎●◎●思索性

また、 ライプニッツのような あるいは、 スピノザのような 深淵〔ふかみ〕も まるで湛えていない。 .

◎● 3. ●◎●◎●◎●科学的断章

(広い意味で) 同じ頃の、 パスカルや デカルトの 科学性 に比べたら、 目も当てれない。 .

◎● 2. ●◎●◎●◎●もう一つの『名作』

いや、むしろ くだらない。 決して “名作” を 冠することは 値はない。 .

◎● 1. ●◎●◎●◎●もう一人の『モナ・リザ』の作家

『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』 . は 存外つまらない。 .

『 レオナルド・ダ・ヴィンチ の 手記 』

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◎● 28. ●◎●◎●◎●もう斯くなる上は、成り済ませ!

ソフトバンク・インベストメントのCEO; “北尾クン”(吉孝)に 偉そうな矯め口を聞かれて、 へらへら 笑っているだけの。 .

◎● 27. ●◎●◎●◎●新しい『変身』

ある日あなたは 目覚めて 鏡を見ると 堀江貴文に なってしまっているのだ。 ノータイで にやけて、 オシャベリ人形のように 「想定内です」 を繰り返し、 停めようとしたって 停まらない咳のように、 あるいはシャックリのように。 .

◎● 26. ●◎●◎●◎●「時間銀行」

時間銀行の、 灰色パイプに モモがやった 仕打ちを思い出せ! 〈「虚-時間」といふより . 「無-時間」なのだ。 . 末尾の“n”が欠落して . 「ムジカ」。 . (musik:music)。 . E.YAZAWAよ、 . 時間よ、止まれ? . ――止まったよ。〉 .

◎● 25. ●◎●◎●◎●「エージェント・スミス」だらけ;右を向いても左を向いても

ただ、 しかしやはり、 “気力”は起こりにくい 文化・風土にあって、 中西寛の 『国際政治』 で余りにも 増殖していく “エージェント・スミス” (in『マトリックス』) ばかり 目の当たりにするわけだが、 これこそ罠だ。 幻想だ。 .

◎● 24. ●◎●◎●◎●「ディフェランス」される千年王国

世が窮すると、 “創造”も “善意”も 起こらない。 香原志勢は 「環境作働器」 といった。 原理的な目を向けた故の 解剖学だったダ・ヴィンチの視線。 三木成夫は 「胃袋と生殖器」である「植物」要素に 「目と手足」(即ち動物器官)が 付属したものと考えた…

◎● 23. ●◎●◎●◎●「グローバリセージョン」?

「修道院」とは いわば「出家」の場であり、 「非俗化」し、 自己鍛錬する 「孤立化」 の 「モノス」 が語源である。 「小乗仏教」 に近いと思うが、 そういう発展途上国々で なぜAIDSが多いのか? やはり所詮、 文化の底層には 「経済原理」 しか ない…

◎● 22. ●◎●◎●◎●「曲学阿世」ってなきゃイケナイノネ? Aren't U?

いささか幼稚な番組 ――学者不在で、 . 「閉まり」が無かった―― だったが、 時流に合わせての 「曲学阿世」 だったのだと 解釈しよう。 その哲学性 =結論は 『しゃべり場』 のガキレベルだったが、 まあいい資料を 多く提供してくれた。 とやかく言うまい。 .

◎● 21. ●◎●◎●◎●郷里とノスタルジー

ヴィンチ村; サンタクローチェ教会。 には、もともと、 「マグダラのマリア」 を崇拝する人々が居た。 ダ・ヴィンチの生まれ育った町。 母を失ったダ・ヴィンチは、 「マグダラのマリア」 や、 『モナ・リザ』 に“母”性を 追い求め 続けたのだ。 〈外観は“…

◎● 20. ●◎●◎●◎●ソレルス/ボードリヤール/エリアーデ/ガタリ → の結社?

フィリップ・ソレルスの 『秘密』のやうな 巧妙さなのだらうか? “教会の秘密”は 『ゴッドファーザー』 にさえ暴露されて、 世垢に塗れ果てた。 『象徴交換と死』の、 ジャン・ボードリヤールにおける ストリップティーズよりももっと、 ――むしろ「泥レス」…

◎● 19. ●◎●◎●◎●レンヌ・ル・シャトーとソニエール神父

晩年、 天本英世や ――ガルシア・ロルカを熱愛した!―― アントナン・アルトーのような 凄絶な面持ちだった ジャック・デリダは 『パピエ・マシン』; すなわち“文化-装置” の未来を展望して、 そして巨大サーバ =すなはち= =“バベル” の高速化を、 常套す…

◎● 18. ●◎●◎●◎●渋沢栄一 → 渋沢敬三 → 澁澤龍彦

K−1の亜流・新企画; 「HERO’S」を見た後、 NHKの“渋沢栄一”とも ――会長の海老ジョンイル . と勘違いしないでね――、 悩んだが、 ――昨日の初日に . 行けなかった愛知万博 . 「愛・地球博」には . 当分、行けまい――、 NHKは嬉しいことに 再放送を…

◎● 17. ●◎●◎●◎●マグダラのマリア

ミラノの サンタマリア・デレ・グラッツィエ教会。 あるいは古くは、 聖マリア・デッレ・グラツィエ寺院壁画 である、 『最後の晩餐』の、 キリストの左横に 座しているのも、 「赤いヴェール」などの 特徴から 「マグダラのマリア」 に違いないのだ。 “メル…