2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

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▲▼∴ 706842. ∵▲▼ 母なる空海

九鬼周造と勝新太郎、 マーシャル・マクルーハンと グレゴリー・ベイトソン。 ルイス・トマスと森進一。 小倉朗『日本の耳』と 室生犀星『杏っ子』。 吉井勇『吉井勇歌集』、 河井寛次郎『火の誓い』。 ラフカディオ・ハーンと 金子光晴。 マーヴィン・ミン…

▲▼∴ 706821. ∵▲▼ 黒頭巾の逡巡

途端に暗雲が立ち込め、 森繁の一から十まで全てが胡散臭くなってしまい、 以来だうも抵抗がある。それにまた、 超々超エロ親父であるにも関わらず、 世紀の美人女優たちにフレンドリーだった辺りも ジェラシック・パークである。 ――けさ早朝、遂に東京オリ…

▲▼∴ 706800. ∵▲▼ 重重帝網・神仏習合の国、和光同塵・山川悉皆の土

『社長太平記』でウル付くといふのだから、 相当重症だ。 ただ、私個人は森繁に対してはかなりシビアである。 中でも例の森繁久弥作詞・作曲の名曲〈迷曲?〉 『知床慕情』など、私もかつて大好きだったのだが、 『生きる』で「いのち短し」(ゴンドラの唄)…

▲▼∴ 706779. ∵▲▼ これまでの祖国、これからの母国

で、三島由紀夫の『絹と明察』、 小比木啓吾の『阿闍世コンプレックス』、 富永仲基の『出定後語』、 佐藤弘夫の『アマテラスの変貌』、 魯迅の『阿Q正伝』、 ジグムント・フロイトの『モーセと一神教』、 伊藤三郎の『ザメンホフ』(エスペラント)、 姜尚中…

▲▼∴ 706758. ∵▲▼ フラジャイルな逆襲

森繁久弥がベタ褒めである、 松岡正剛『フラジャイルな闘い』P369。 主体〔スジェ〕に拘泥わるな。 スジェに拘泥わると自己の領分が邪魔をして 主体の知を位置づける体系や制度ばかりになる。 〜〜自己虫の無間地獄〜〜。 さうではなく、 知の歴史全体をいっ…

『 マザーボードに突き刺さるリンガ 』

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 命ずる神vs応ずる神 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

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▲▼∴ 706637. ∵▲▼ 『フェアゲーム』を見よ (ニジェール疑惑&プレイム事件)

最大最凶の姦計国家であるアメリカを もはや許してはならぬ。 ベトナムではメディアに真実を暴露され 兵士たちさへ戦意を喪失した。 前回のイラク侵攻だって アルミの筒を核兵器材料だと因縁づけての 無理九里劇場だった。 今回のシリアにおける化学兵器って…

▲▼∴ 706616. ∵▲▼ 大阪裁判?

我々は今一度、前世紀の世界の過ちを 『逆東京裁判』にて糺す必要がある。 慰安婦だの領土だの責められっ放しぢゃ駄目だ。 原爆はドレスデンの空襲同様、 決着の着いた後のパンチ (ゴングが鳴ってからの違反行為)であるし、 北方領土へのロシアの侵攻は火事…

▲▼∴ 706595. ∵▲▼ 小野田寛郎、横井庄一、端野いせ、そして新二は生きていた?! > 新一、死ね! 谷川健一ではなしに…

その昔、私はこの曲を漁を待つ嫁の パターンで捉えていた。 ――北原ミレイの『石狩挽歌』や、 八代亜紀の『舟唄』的連想から――。 が、東舞鶴の舞鶴引揚記念館で 三波春夫と宇野宗佑に迎えられて後、 抑留兵の悲惨きわまりない実態を 伺い知り、愕然とした。 .

▲▼∴ 706574. ∵▲▼ ヤポンスキー、大好き〜!

私は不図機転を利かし、二葉百合子の 『岸壁の母』にスライドしてやった。 ♪母は来ました〜 けふも来た〜 この岸壁に今日も来〜た〜 『デルス・ウザーラ』でシベリア抑留の、 戦後5年も6年も経っても帰れない 不運きわまりない未帰還兵に 思いが飛び火したか…

▲▼∴ 706553. ∵▲▼ 宮藤官九郎>くどかん>くどくね?

場所柄、メフィストフェレスの本場、 ゲーテハウスの目と鼻の先ゆへ、 必然選曲は最後者になり、 忘れてゐた歌詞をネットで拾ったら、 歌詞がド非道い。 ♪命みじかし 恋せよ乙女 朱き唇 褪せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日はないものを 林檎飴にチ…

▲▼∴ 706532. ∵▲▼ 五味、醐味

アレクサンドル・ソクーロフの 『ファウスト』はやはりヒドかったが、 ――ソクーロフなんざ、 タル・ベーラと同んなじ輩。 ブッテるだけで、 映画のエの字も判らぬ トンチキのクソ野郎だ――。 ――北野たけし、ソクーロフ、 タル・ベーラ、ジュゼッペ・トルナト…

▲▼∴ 706511. ∵▲▼ 栂野? 虎の尾? 獲らぬ狸の皮算用?

黒澤のいいのは『虎の尾を踏む男達』や 『生きる』辺りであらうか。 私は”ここぞ!”って時に場末のバーで 『カサブランカ』の『As Time Goes By』か レオン・ラッセルの『A Song For You』、 あるいは『命みじかし』(『ゴンドラの唄』)を 決めてやらうと考…

▲▼∴ 706490. ∵▲▼ ブラジル移民のもう一つの訳

黒澤明といへば――、 タイムリーな気がして放射能汚染から逃げる 『生きものの記録』を見たが、 やはり少し的外れだった。 そこで『悪い奴ほどよく眠る』で 口直し〈目治し〉を図ったが 逆効果だった。 三船敏郎に眼鏡ってのもアリかな、 とは思ったけれども…

『 いのち短し 』

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