2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
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九鬼周造と勝新太郎、 マーシャル・マクルーハンと グレゴリー・ベイトソン。 ルイス・トマスと森進一。 小倉朗『日本の耳』と 室生犀星『杏っ子』。 吉井勇『吉井勇歌集』、 河井寛次郎『火の誓い』。 ラフカディオ・ハーンと 金子光晴。 マーヴィン・ミン…
途端に暗雲が立ち込め、 森繁の一から十まで全てが胡散臭くなってしまい、 以来だうも抵抗がある。それにまた、 超々超エロ親父であるにも関わらず、 世紀の美人女優たちにフレンドリーだった辺りも ジェラシック・パークである。 ――けさ早朝、遂に東京オリ…
『社長太平記』でウル付くといふのだから、 相当重症だ。 ただ、私個人は森繁に対してはかなりシビアである。 中でも例の森繁久弥作詞・作曲の名曲〈迷曲?〉 『知床慕情』など、私もかつて大好きだったのだが、 『生きる』で「いのち短し」(ゴンドラの唄)…
で、三島由紀夫の『絹と明察』、 小比木啓吾の『阿闍世コンプレックス』、 富永仲基の『出定後語』、 佐藤弘夫の『アマテラスの変貌』、 魯迅の『阿Q正伝』、 ジグムント・フロイトの『モーセと一神教』、 伊藤三郎の『ザメンホフ』(エスペラント)、 姜尚中…
森繁久弥がベタ褒めである、 松岡正剛『フラジャイルな闘い』P369。 主体〔スジェ〕に拘泥わるな。 スジェに拘泥わると自己の領分が邪魔をして 主体の知を位置づける体系や制度ばかりになる。 〜〜自己虫の無間地獄〜〜。 さうではなく、 知の歴史全体をいっ…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 命ずる神vs応ずる神 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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最大最凶の姦計国家であるアメリカを もはや許してはならぬ。 ベトナムではメディアに真実を暴露され 兵士たちさへ戦意を喪失した。 前回のイラク侵攻だって アルミの筒を核兵器材料だと因縁づけての 無理九里劇場だった。 今回のシリアにおける化学兵器って…
我々は今一度、前世紀の世界の過ちを 『逆東京裁判』にて糺す必要がある。 慰安婦だの領土だの責められっ放しぢゃ駄目だ。 原爆はドレスデンの空襲同様、 決着の着いた後のパンチ (ゴングが鳴ってからの違反行為)であるし、 北方領土へのロシアの侵攻は火事…
その昔、私はこの曲を漁を待つ嫁の パターンで捉えていた。 ――北原ミレイの『石狩挽歌』や、 八代亜紀の『舟唄』的連想から――。 が、東舞鶴の舞鶴引揚記念館で 三波春夫と宇野宗佑に迎えられて後、 抑留兵の悲惨きわまりない実態を 伺い知り、愕然とした。 .
私は不図機転を利かし、二葉百合子の 『岸壁の母』にスライドしてやった。 ♪母は来ました〜 けふも来た〜 この岸壁に今日も来〜た〜 『デルス・ウザーラ』でシベリア抑留の、 戦後5年も6年も経っても帰れない 不運きわまりない未帰還兵に 思いが飛び火したか…
場所柄、メフィストフェレスの本場、 ゲーテハウスの目と鼻の先ゆへ、 必然選曲は最後者になり、 忘れてゐた歌詞をネットで拾ったら、 歌詞がド非道い。 ♪命みじかし 恋せよ乙女 朱き唇 褪せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日はないものを 林檎飴にチ…
アレクサンドル・ソクーロフの 『ファウスト』はやはりヒドかったが、 ――ソクーロフなんざ、 タル・ベーラと同んなじ輩。 ブッテるだけで、 映画のエの字も判らぬ トンチキのクソ野郎だ――。 ――北野たけし、ソクーロフ、 タル・ベーラ、ジュゼッペ・トルナト…
黒澤のいいのは『虎の尾を踏む男達』や 『生きる』辺りであらうか。 私は”ここぞ!”って時に場末のバーで 『カサブランカ』の『As Time Goes By』か レオン・ラッセルの『A Song For You』、 あるいは『命みじかし』(『ゴンドラの唄』)を 決めてやらうと考…
黒澤明といへば――、 タイムリーな気がして放射能汚染から逃げる 『生きものの記録』を見たが、 やはり少し的外れだった。 そこで『悪い奴ほどよく眠る』で 口直し〈目治し〉を図ったが 逆効果だった。 三船敏郎に眼鏡ってのもアリかな、 とは思ったけれども…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 ゴンドラの唄 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .