2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
しかし、途上、彼らは 京都の清水寺に立ち寄っている。 100名弱が実際に飛び降り、 美し過ぎる岩下志麻全盛時代の 『古都』でも写されていた、あの。 .
そんな旅の出来る人々だから、 貧困だった訳ではない。 今や世界を数分割している フィクサーや黒幕も混じっていた。 .
下呂・加子母から八百津町へ。 杉原千畝が発券したヴィザは、 中韓占有のシベリア鉄道より 北方ロシアを横断して そして一旦福井の敦賀港へ来てから、 カリブ海のキュラソーへ向かうという 気宇壮大なようなプランの目的で、 中継国の日本大使館が 抜け穴的…
「鶏肉に似た食感」と 説明書きにあったが、 全然そんなことはなく、 完全にキノコの王道の食感。 &、 こういう天然キノコに多い ホコリ臭かったり・ 胞子の青臭さなど “異臭”はまったくなく、 い〜ぃ香り! “異臭”ばかりか エグ味も無い。 最高無比の茸だ!…
しかも、ラップを外せば、 小さく細い蛆虫のようなのが 結構ウジャウジャ湧いていた。 〈蟯虫?〉 〈ハエ蛆症? 蛆が人体内に寄生する?〉 http://dept.biol.metro-u.ac.jp/fly/www/FAQ.html http://dept.biol.metro-u.ac.jp/fly/www/Quiz/7th-a-circle.html…
そこへ『ホウキダケ』! これは本物である。 数本1パックで1400円と、 試し食いするには いささか高い。 .
所が噂にそれより 更に旨いキノコがあるとは 幾度か聞いていた。 し、試してもみてきた。 .
しかし松茸より 天然シメジ (=ブナ根元のヒラタケ群ではなく、本物のシメジ「ホンシメジ」) の方が旨いというのも、 今日では大抵の人の 一般教養の範囲に入っている。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 箒茸、イシクラゲ 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
「実体など無く」 「無常さえ有り得ない」 《『空七十論』》とか、 「否定されるものがないのにどうして否定できるのか?」 《『廻諍論』》などと、 時にイチャモンを云って 絡んでいるとしか思えない タチの悪いナーガ・アルジュナだが、 ――これは 虚空は清…
“テンソル”に関しては、 私は私で同じ概念を 『車輪状のシーソー』と 説明していたし、 フェティックないしプラティック あるいは固物的と自覚しつつも、 密かに判りやすいイメージ化だと 自負していたが、 なるほど、 “各-執着”で解いた方が 遥かにシックリ…
そもそも生きる必然性があるのか? と問うてリスカ=リストカットする者が在る。 リタリンやベゲタミンをスニッフり、OD= オーバードーズに落ち入る精神薄弱者が在る。 腐った国には居られない として“亡命”していく者が後を絶たない。 先進国から人は消え…
こんな哀しい地獄の底で、 我々は尚、苦しめ・痛め・ 虐げられなければならないのだろうか? 〈何の為に?〉 〈誰が為に?〉 .
モラルやエティック(エチカ)を語っても、 美辞麗句をスローガっても、 まったく歯が立たない。 既に格差が有り過ぎて、 化粧や美装やエンバーミング等々では もはや“気休め”にさえ成らない。 ウザイから向こう行って! ――『白い恋人』に続いて『赤福』。 …
そして確かなことは、 この状態が悪化しているという事実であり、 社会現象の傾向を個々人が 肌で感じ取れる頃には、 先物もベンチャーも手遅れと 相場が決まっている以上、 当世は手遅れ。 リセットしなくてはならない。 .
あらゆる哲学が取りこぼし易いのが、 「諸条件」や「関係性」「関連性」・「思惑」等々 によって猥雑を極めた『実世界-性』である。 或る小賢者はバッサリと“簡素”を説き、 ショートカットを図るだろう。 また或る研究者は一面・一軸・一線のみ取り上げ、 い…
「テンソル」〈=共立平面〉 と全く同じことを竜樹= ナーガールジュナは “依存症”で解き明かしていた。 《依存関係による生起;『六十頌如理論』》 .
ベッキーはフィンランドの赤松林で 60本;30万円相当の大型マツタケを 僅か30分ばかりで採取していたが、 私はといえば『影向の松』を環覧した所、 新しい靴跡を発見していた。 コロコロとしたムカゴのような 鹿の糞の集合した至る所に、 私は足跡を残してし…
――雨の深夜、郊外を静進していると、 間道から現れるヘッドライトのようにして ふわっと輝く金木犀の花弁群。 に、 何人の安全運転者がブレーキを踏んだことだろう――。 .
私はといえば、 金木犀の香りに道案内をされながら、 奈良町のアップ・ダウンを 坂道していた。 β-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、 リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノール。 紋白蝶は忌避、 子供達は「トイレの香り」。 桂花・丹桂・Osmanthus fra…
けれども今年は千葉県習志野市で 里芋の黄色い花が開花するなど異常で、 『萩』など7月から咲いていたではないくゎ! ――あるいは南伊豆の『四方竹』(筍)―― 千葉県習志野市実籾2 http://www.news.janjan.jp/photo-msg/0709/0709260962/1.php 神奈川県綾瀬…
ある意味、しっかり『萩』を観たくなって 古都に侍る。 ――ブバリア、アネモネ、ラークスパー、トケイソウ、 ヒペリクム、サンスベリア、チューベローズ、 モルセア、アブラタム、ブルーファンタジア、 ブルースター、キンギョソウ、アスター、アスチルベ、 …
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 懐風藻と廻諍風 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
負を偏計所執としつつ、 その根源に依他起を置いて 絶えず零に戻し、 再び負に陥る堂々巡りを 一挙に突破して正〔プラス〕へと至る途を 世親の唯識は説くがどこか弱々しい。 それはライプニッツのモナドに近接して 各々がバラバラな一種のアトミズムに陥り、…
預流、一来、不還、阿羅漢の4果と、 〈オリビア〉八聖・八輩。 倶舎論とは畢竟、 愚者論なのか? 〈と、クシャおじさん。〉 〈親切なクムジャさん。〉 http://www.hiroiro.com/entry/1137.html http://tsuiseki.sakuraweb.com/sonota/ku/index.html .
声聞と独覚。 ――「遠からず・近すぎず」という 聴覚が築いた「Private Space」を 視覚メディアが狭めすぎた。 (で、街は喧騒に溢れている。) ただただ只管みるだけ・観てるだけに馴らされ過ぎて、 今や万事「他人事のように傍らで眺めることしか出来ない」…
こういう朝、 個人的完成を目指す 小乗仏教は 些かの可能性を残していた。 が、ミャンマーの暴動・動乱ぶり! .