2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
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これは「営業」ではない。 「アンチ-アピール」だ。 . つまり、 これは「地獄」である。 そうだ、「地獄」なのだ。 よってその疑似体験を通して、 世知辛い憂き世が、 まるで「バラ色」に見える 我慢大会的なアイデアなのだ。 . よって、 全く「利己的」な、…
私は大阪でも東京でも 通勤経験があるが、 あんなものは生易しい程。 この復路のリニモに較べたら、 極楽リゾート! .
いかに 『ホロコースト』や 『ショアー』 のユダヤ人たちが 惨たらしい扱いを受けたとはいえ、 ここまでヒドイ扱いは受けてはいまい。 .
待たされた上に ギュウギュウ詰めにされた。 但しもはや「ギュウ」とも 「スン」とも言えないまでに、 前後左右は人の肉で圧され、 彼らの発する音が直に振動で伝来し、 ノネナールや香水を擦り付けられ、 この「最密パッキング」が更に、 「まさかこの状態…
また、他にも、 帰途がヒドかった。 警告の張り紙が リニモのダイア表の横に 貼ってあったりしたので、 私は早め(17:50)に リニモに向かったが、 それでも2本待たされ、 .
たまたま彼が 熱中症による 意識喪失だったから どうやら事なきを得たようだが、 心筋梗塞や脳卒中、 あるいはハヤリの「テロ」 だったらどうするというのか? . ↓ ↓ 間違いなく被害はインフレーションを起こし、 しかもその原因はよく訓練されていない 職員…
そして… 実際、救急車が彼の元へ着いたのは、 彼が倒れてから実に30分も経っていた。 (もし訴訟沙汰にでもなったらと思い、 . 証言用に私は計っていたのだ。) 無線の手間取りと、 現場にこそ駆けつけて来ても、 結局おろおろするばかりで 「野次馬の追加」…
また航空機のドラマでよくある、 「医療関係者の方は見えませんか?」 との職員の問いに 答えるものやら 答えぬものやら 迷ったが、 彼らのやる作業がどう見ても 悪化させる線で、 周囲のギャラリーも 完全に頼りないなら、 「応急手当の訓練を受けたばかり…
それにここは 殆ど無人な山奥や 秘境などではないし、 医療や緊急時のために 配置されている職員が 何人も居るのだ。 然るべき頼りになりそうな 者の居ない場所でなら、 私もシャシャリ出て まるで軍隊のように 「君は救急車」 「君は冷水」 「君は塩分かミ…
係員の一人が 口に扇子の柄を刺し入れた。 それで吐き戻すようであるなら、 吐瀉物が咽喉にたまっている可能性 もあるので、 その際は顔を横から下へ向けて、 吐き出せるようにしてやろうと 観察していたが、 あいにくと口中に そういうものが見られなかった…
歯を食いしばり、 呼吸がしにくそうである。 が、食品が咽喉に詰まったり したための嗚咽が無い。 顔は少々赤らんでいるが、 それは脳溢血系ではなく、 日焼けか、 痙攣していた時の 興奮のためのものだろう。 .
御婦人は必死になって その主人だかの胸を ギュウギュウ押している。 怖いのはそれで 胸の骨を折ってしまうことだ。 様子を見ながら私が その手を止めようと 前へ割り入ったら、 たまたま彼女の手が止まったので、 私は倒れている男性の 様子をよく見てみた。…
(1).医療係や救急車をすぐ手配する。 (2).野次馬を遠避けるべく、 . エリアや通路の確保をする。 (3).事件・事故の事実確認と . 然るべき分担の手配。 …等々が全く怠れていた。 .
「哲ッチャーンッ! 哲ッチャーンッ!」 といって中高年女性が その伴侶なのだろうか、 中高年男性の頬を叩き、 心臓マッサージを必死に行いながら、 係員たちに 「助けて助けてェ!」 と必死になっているにも関らず、 係員たちは無線でのやりとりが精一杯で…
またそのような緊急事態の 係員の対応の不手際といったら! . ↓ ↓ 私の部下なら 肋骨を折られて 女になってしまう所である。 .
無駄にダダッ広く、 日陰が少ない。 (必ず要「日焼止クリーム」だったのに、 . 会場内にはどこにも売っていなかった。 . し、日傘は場所は取るし、 . 人の目にしょっちゅう当たりそうになる。) (また、御自慢の“nanoミスト”(ドライミスト)は、 . 白く条…
行かなかったあなたは正解だ。 今回のものは「万博」規格からは 外させて頂く。 つまり「無かった」ことに するのだ。 .
そしてまた 到る所で 申し訳ていどに ITが使われていたが、 あくまでも飾り。 〈リトアニア館の巨大なDNAスパイラル型モニターなど、 . 20c初頭のSFでさえとても用えないもの!〉 来たるべき近未来を 先取したと言いたい所なのだろうが、 10年や20年…
こんなものなら、 IT検索の方が遥かに有用だし、 ――実際、下調べ用の公式サイト; . http://www.expo2005.or.jp/jp/ . の動画とか見てた方が千倍マシ!――、 本やDVD・番組の方が クオリティは高い。 (そこへわざわざ赴く必然性に欠ける!) .
いかにもハリボテなレプリカばかり揃え、 パネル依存の展示形態など、 “内容”〔なかみ〕を求める者にとっては、 全くの「御足労」の「徒労」でしかなかった。 〈サウジアラビアとかブルネイなどの“大金持ち国”も、 . 謙遜しすぎな迄に簡素だった!〉 私も新…
しかるに、 その「粗利」たるや 凄まじいものだろう。 日本版カトリーナ台風の 14号が上陸中の9/5・6の月・火も 12万人overもの来場者を誇っていたのだから、 ――その他はずっと20万人以上(!)―― ウハウハ物だろう。 ――米本国ではカトリーナより1段階上…
得る所が全く無い! . ↓ ↓ こんなものを見て育つ 子供たちが可哀相である。 .
あるいは前者、 「写真展」如き、 中学生の文化祭ですら、 ――つまり厨房にも可能ということなのだが―― 一番評価の低い展示物だろう。 .
こんなものだったら デパートの最上階で 毎週々々 ほぼ同レベルのものが 開催されている。 .
針金を曲げただけの 携帯ストラップが1000円! . & 木の皮にガリ版印刷して 3000円! . & ウジヤマ加工の 椅子ひとつ15万、25万! . & コンガにマラカス、 弦楽器! . & 水タバコも 売り物です! どうか触らないで! . & せいぜい満タンで180mlの レ…
そして これに連なる 「土産物売場」! .
40分も150分も並んで入っていくと、 写真を大きく引き伸ばしたパネルばかり パノラマに並んでいる。 「まさか、な…」 と“例外”を無視して 次へ行ってもまた同じことだ。 “写真展”が開催されている。 .
「自然との共生」だとか、 「自然の叡智」を云々するなら、 モノホンの現物を無理してでも 借り受け輸入し、 パビリオンで展示すべきなのに、 .
テーマにスジが感じられぬ。 「リニモ」なんて近未来路線でいくのなら SFチックで纏めるべきだし、 .