『 建物D>Delete 』
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. 『 纏向遺跡第166次調査現地説明会 』
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▲▼∴ 673312. ∵▲▼ 偏差;ジホクvsシンボク
特記すべきは、
とかく整然としているといふことだ。
南北が磁北でさえ7度も
半時計周りに振っているといふのに、
纏向は真北から5度に収めており、
異様なまでに方角が正しいのである。
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▲▼∴ 673334. ∵▲▼ 夜、北極星を観測したのか?
こんなことは有り得ない。
ジョゼフ・ニーダムが歯痒いまでに
東洋至上主義で褒め千切るにしても、
科学のリミットは磁北である。
真北を衛星から俯瞰するやうに
グローバルに把握できるやうな
要素は何一つ無いのだ。
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▲▼∴ 673356. ∵▲▼ タナボタ僥倖系
一つ考えられるのは
単純に磁北を狂った
精度悪さの故の誤差が
偶々いい方向に転んでいた、
といふ事態。
…でなければ、恐らくは
東西に並行して流れていた
2本の旧川に
都市計画も揃えたら
後代が驚愕するやうな
方角の精度を有した、のだ。
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▲▼∴ 673400. ∵▲▼ 団地ヅ間ってのも…
ただ「建物D」は「147畳」だが、
その西10m毎に建物C・B・Aが並んで連結していた。
そして昭和53年度の第20次調査の建物Aと
平成20年度-第162次調査の建物C・Bは、
今回平成21年度第166次調査の建物Dにしても、
これで全てではない。
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