2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧
――「誰も何も判断するな!」 . という為政者たちの . リフレインの叫んでいるのが . いい加減、難聴気味のあなたにも . 聞こえてきただろう。―― . .
いわば 「GDPの時価評価制度」であり、 常に前年を対照する以上、 「大差」は理論的に生じえなくなり、 「判断」の着かない一喜一憂タライ回し課が進む。 .
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. ・・・・・・ . . と、あいもかわらず「お盛ん」だが、 . 中でもヒドイのが
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――「元ミス東大」で舛添要一の元妻; . の片山さつき主計官(45歳)に . 膝を詰められ一見ゆずった石破茂――。 . .
(イラク)派遣1年延長といい、 . .
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――「おしゃべり心臓」!―― ――「おしゃぶり心臓」ではない!―― ――「トーキング・ヘッズ」!―― . .
.*************************************** . 『 昨日 → 今日 → 明日 』 ――継続し、譲れない属性と、その描く線形―― .*************************************** . .
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『未知の贈り物』の冒頭で紹介される、 アメリカ大陸発見“前夜”(!)の、 コロンブスの船を囲んだ 海ホタルたち。 .
ダビデの六芒星はドーマンセーマンの セーマンとなり、 志摩の海女の魔除けとなり、 ――こういう経緯を経て―― クリスマスツリーの頂点を 飾った。 .
ペール・ノエルの構造分析。 死者と生者の贈与を介した「交通」。 プログラマーは死んでも、 CGIプログラムは働き続けるのである。 永遠に…… .
たぶんそのエピファニーは 「セント・エルモス・ファイヤー」 だったのではないか? 冬の稲妻。 .
但し、ここでトンボ返り的ハナレワザな話を展開すれば、 セント・ニコラウスは遭難船にも突如として現れ、 救った話が伝わっており、 「悪玉人魚」の「セイレーン」の反対で、 コチコチの氷点固体系菩薩が どういうわけだか 融通無碍な流動液体系世界でも 持…
そう、レヴィ=ストロースが俎上に載せた ――1951のXmasイヴ、ディジョンの大聖堂前広場―― ペプシコーラのイメージ戦略よりも百年も以前に、 日本ではそのような偶像の刑罰が 実施されたのである。 .
薩長連合が倒幕に上京したとき、 北方系の大事にしていた秘仏などを ――この前のアルカイダのバーミヤン石仏破壊みたく―― ナンセンスな「偶像崇拝」だとして 川に放り込み、 あるいは季節外れの左義長のように、 火刑に附した。 .
一方の南国人は、 喧嘩したら飛び出して行き、 最悪なら屋外でも一夜二夜すごせる。 よって 「情に薄く」 「思いやりに欠け」、 「協調性のまるでない」 「ネコ派」の「B型」が多く育った。 .
仲良くするほかなく、 他にすることがないから、 子だくさんになり、 その子供たちも 共存・協調の知恵を学んでいく。 .
なぜなら、 「鎌倉」の中で喧嘩してても、 屋外はブリザードで 逃げ場が無い。 よって幾ら憎くても 共存しなければならないし、 そうと分かっている以上は 「角の立つような」 「険のある言葉」は 滅多に言えないに違いない。 .
日本国内でさえ 東北以北の北国では 「情に厚く」 「思いやりがあり」、 「協調性が高い」。 .
「常夏」志向と、 「常冬」ノエマ。 海洋民族系の有色人種と、 北方系が源流の白人たち。 .
ハロウィーンでは カボチャを刳り抜いた 奇怪な表情の揺らめく 「ジャコランタン」 が寄り代だし、 チャールズ・ディケンズの昔から 今日の『ゴーストバスターズ』に到るまで、 クリスマスといえば幽霊だし、 ハリウッドとは「常冬」だ。 .
西洋ではどういうわけか 冬に幽霊が出る。 先祖霊が戻ってくる。 東洋では「お盆」なのに。 .
小アジアで6世紀に盛んとなり、 9世紀にはイタリア、 10世紀〜11世紀には ドイツ・フランス・イギリスへと、 ヨーロッパ全体に拡がって行った。 .
ために「子供」や 「処女」の 「守護聖人」 として セント・ニコラウスは崇められ、 その誕生日である 12月6日の朝には 子供たちの プレゼントに喜ぶ声の 方々でする ――白川郷のハロウィーン放水パーティーのように―― のが通例だった。 .