2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧
〈“本題”に戻ろう――;〉 (『翁』は「爺さん」の役である。というのに、) ピョンピョン跳ねる。 陽気に軽々しい。 安藤美姫のフィギュアスケートといい勝負だ。 まるで「早池峰神楽」のように とても“アルレッキーノ”で “トリッキー”(!)なのである。 ――…
というのに、 ――臨時復刻の『特命リサーチ200X』の . ナレーションは「お里の痴れる」 . 変テコなイントネーションで . 「――というのに(!)」を . 強すぎる発声で繰り返し、 . とても耳障りだった――。 ――波田陽区の感化だろうか?―― ――私には『出没ア…
「爺さん」の役である。 .
「能」の題目「式三番」は 別名「翁」〈奥菜恵の「オキナ」〉 である。 .
■■====■■====■■ . 『 陽気な躍動 』 ■■====■■====■■ . .
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「不易流行」。 相反するテーゼの調停なのである。 ここでも。 「引力」と「飛翔」のような。 「従順」と「反発」のような。 .
と同時に我々は、 壁面を引っ着き引っ着き 落ちていく変妙な人形のように、 「新規の理想」へ Jumpしていかなければ 進展がない。 .
無骨さの進攻力はバカにできない。 一番肝腎なのは「現実化」すること なのであるから。 .
ゲーテの「科学」など稚拙で、 ライプニッツやニュートンやデカルトを知る我々としては、 その素人くささに失笑せざるを得ない面も多いが、 不器用な人が一所懸命に把握した英知は 力強く、逞しい。 .
だから地球の反対側や、 衛星のサーバーに ゲーテがやった如く、 情報のコピーを取って置かなければ ならない。 .
万一、今度の経済制裁に対し、 北朝鮮がテポドンを撃ち放った場合、 迎撃できて空中で爆破できたにしても、 強力な電磁波「EMP」によって、 電子情報の一切合財はパアになる。 銀行機能は停止し、 鉄道も信号も始動せず、 病院の電子制御も、 車のそれも…
しかも、骨折や切開傷のように、 一見なおっても、 以前と同然ではない。 シリアルナンバーや、 登録情報を失ったり、 バージョンアップしたりしたものもある。 よってなんだか 「他人のパソコン」 に触っているようだ。 .
そのあとアプリの再導入に およそ丸3日かかっている。 「バベルの倉庫」の奥深く冒険し、 埃まるけになって、 まさに「1日にして白髪」 になってしまった。 この人件費だけで少なくとも 最新のNotePC1台は買えよう。 .
なんと「(Windows)ME」では 「システムの復元」は無効なのだそうだ(!)。 自分でやるのも手間なので、 購入したパソコン・ショップでやってもらい、 7350円も取られてしまった。 .
私の場合、 新種のソフト導入に伴い、 仕事用のノート・パソコンがフリーズ、 とうとう「リカバリ」に到った。 .
よって、 万一、 古くは『心の旅路』、 昨今では『マジェスティック』 のような“記憶喪失”になってしまっても、 いつでも“復元”できるだろう。 .
イマニュエル・カントと 格闘しながら育った、 ヨハン・ウルフギャング・フォン・ゲーテは、 その「パラノ性」に反抗するように、 「自我データ」を 「他人」という 諸サーバに リスクヘッジして 分与した。 《ゲーテ『科学方法論』》 .
「ぼく」は他者ではない。 「ぼく」は「精神病」から「疎外」された。 ――新種の「自己疎外」――。 《クリステヴァ『攻めぃ落ち研1』p288》 ――藤原紀香は女子高の「落ち研」時代、 . 「親和亭かつお」と名乗っていた――。 ――しかもその母校に3000万円もの …
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藤原紀香たちの脚線美も、 一朝一夕にしては成らない。 みんな運命や与件と格闘して、 成果を得てるんだ。 なめんじゃねえ! . . ************************************** .*************************************** ..************************************…
映画『HERO』では この辺の妙味を さっと炙って提示した。 きっと「玄妙」〔マナ〕は 干からびて 干物になってしまっていたのであろう。 噛み締めれば味が無限・・・・・・ . .
ベジエやスプライン、 クロソイドやカルマン 色々な線形要素はある。 けれどもそれだけでは 王羲之や橘逸勢は語れない。 ――石川九陽の日めくりはいい――。 . .
同じ人間が書くものなのに、 どうして「タッチ」に差があり、 「筆跡」に優劣が生じるのか? . .
このとき 我々は 得もいわれぬ 「線形」を成す。 . .
要はこの 「エントロピーとの駆けっこ」 に勝てばいいだけである。 . .
――ボロボロに、 . 刃の欠けた . 剣を杖に、 . 血を吐き . 血を吐き . それでも . 「溯上」した . 先人たち――。 . .
よって万人が「適齢期」を逃し、 あるいは 「計画性」なき「成り行き人生」を送り、 いづれにしても 「破綻」・「敗退」していく。 . .
我々は常時、 なんらかの属性や条件を付与されながら生きており、 ために「要領」を志向し、 しかし「現実」の壁や、 「非協力者」や「抵抗勢力」・「障害」 等々によって差延され差延され、 「段取り」と同時に「満期」を迎える。 . .
「なあなあのヌルマ湯」が長続きし、 高齢化したボケ老人社会で まったくどうにもこうにもならなくなって 日本は集団自殺する以外、 もはや残された道はない。 . .