2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
もっと影でチョロチョロ やっていればお互いの利益なのに、 愚かしいとしか思えぬ行動。 .
それで2回に1回は実際、 蠅叩きや・スリッパや・新聞を丸めた物で 憎しみを込めて 叩き殺される。 .
そう、彼らは何故か “見つかるために” わざわざ明るみへ出てきた としか思えない行動をすることがある。 .
我々だってよくゴキブリや ハエなどの害虫に対して ある種の神格化した ――神話化作用した―― 畏れ多い神威的存在として 彼らを扱うことがある。 .
この前の「煙」(に好かれる男) もそうだが、カスタネダの蛾には 人格があって意地悪をする。 .
「夜の、羽ばたきをする蛾」 がモチーフだそうだが、 寧ろ私は『エミリー・ローズ』の 弁護士が資料に持ち来る カルロス・カスタネダの 修行トリップ時の蛾を想わされた。 .
ラヴェルの『鏡』は「蛾」「悲しき鳥」 「海辺の小船」 ――Dhingy 〔ディンギー〕!―― ――それは松田聖子とJ・D・サリンジャーの!ー―― ――『白いパラソル』と『小舟のほとりで』―― 「道化師の朝の歌」「鐘の谷」 の5部構成。 で、1曲目は「蛾」。 http://w…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 ・道化師の朝の歌・鐘の谷 』 〈「鑑賞・鑑賞」云うが、元々は無門関のような鑑の精査である!〉 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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というか、「もっとやって!」 と悶える。哀願してしまう。涙ながらに。 「そうです、私は汚いブタですブヒブヒィ! もっと責めて下さい!」と、 ルイス・ブニュエルの『昼顔』の大学教授のようには サッ・サッと冷静に戻って役回りの注文を付けたり出来ない…
もはや絶盤で滅多にお目にかかれないが、 多分まだまだ未熟な頃の物であるためで、 タッチが硬く・サスティンが乱暴だけれども、 あの顔を見てたら赦せてしまう。 .
この時はショパンとムソルグスキーと ニコライ・メトネル(1880-1951)であって、 ――目と寝るは、同じ門下にスクリャービンが在り、 . 終生に渡ってラフマニノフの親友だったけれども―― スクリャービンのピアノ曲『2つの小品op.57』を思わす、 ニュアンスたっ…
ジャケット写真だけ写された モデルさんだと思っていたら、 2004年の12月には富山県魚津市の 「新川文化ホール」で名演奏をして 観客をウットリさせた。 .
デデューやエステラ・魚連に引けをとらぬ Irina Mejoueva 〔イリーナ・メジューエヴァ〕 の話だった。 この娘もブッ飛ぶくらい美しい。 .
フランスの、鼻クリップ無用な シンクロナイズド・スイマー; ビルジニー・デデュー は引退したけれども。 .
続いて掛かるのがチャン・ツィイーの 『グリーン・デスティニー』張り・ ワイヤー・アクションの烈しいもので、 最後にクレジット・カードを キャッシャー皿にカランッと投げ入れる、 日本でも見られたもので、 ここまでは許してしまうこともあるけれども。 .
その映像の入った『King of Ads』には 「001」と「002」があって、 ――「001」が92作+「002」が75作の=併せてtotal:167本と――、 全部で200本ちかい“巨匠”たちのCMが収めらているのだが、 私が見るものといえば決まってあれであり、 しかもあればかりであ…
ケイト・ウィンスレットから あの魅力の贅肉を取って、 上品に「モデル仕様」にした感じ。 エステラもナイスバディなのだが、 シャープな線形を打ち出している。 .
リュック・ベッソン〈え、えべっさん?〉 が撮ったシャネルのCMでは、 飛び切り美しい赤頭巾ちゃんが見られるけれども、 口が酸っぱくなるくらい超々々美しいあのモデルは、 実はモデルではなくてシンクロナイズドの 水泳選手「エステラ・ウォーレン」なの…
また、美しい女性アーチストをもう一人連想するなら、 モーリス・ラヴェルの『鏡』を弾く ロシアのイリーナ・メジューエワである。 .
そしてパフォーマンス・ダンサーの ――といっても『オープン・ユア・アイズ』の、 . ペネロペ・クルスの「静」とは対極である―― ――アルレッキーノの格好で日がな一動だにしない―― マヤ・デーレンが見続ける物も、 ダンス教室以来の前面鏡張りである。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 鏡の向こうのアナモルフォーズ 』 ―― 鏡の国に居る。だから順が不同する。―― ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .