2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
そう、この時、この時点から、 太陽系の軌道は立体になったのである! それまで飽くまでも平面に固執して 考えられてきたものがッ! 1595年の7月19日の日中である。 聖職者になろうとしてチュービンゲンで学ぶも 生計を立てるため南オーストリアの小さな町で…
更に、 地球の軌道に内接するのは正20面体で、 その内側の円が金星である。 金星の内側には正8面体が来て、 その中には水星の軌道がある。 《DDⅢp46》 とした。 How wonderful gay science ! .
しかし、ヨハンネス・ケプラーは、 正立体は5種類しか出来ない 《DDⅢp45》 奇妙な一致に気づくと、ハッと閃いて、 早速ケプラーは、 地球に外接する正12面体を描き、 更にその外側の円が火星の軌道であり、 火星の周りの正4面体に外接する円が木星。 木星の…
ちなみにガリレオは当時の神学者に云わせれば 「卑しいピーピング・トム」 (;Peeping Tom=女性を覗き見する男。日本でいえば「出歯亀」) でしかなかったし、 コレッジョ・ロマーノの数学教授;クラヴィウス神父は 「いささかの加工時間さえ頂ければ、私…
ヒステリーとかダイアグラムのポテンシャルは、 実存的テンソルにおいて言表作用の アジャンスマンを顕在化させさえしてみせるのだ。 ロールシャッハのいう「両貧型の情動」。 ロラン・バルトのいう「プンクトゥム」。 ちなみにガリレオは当時の神学者に云わ…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 RA:ピーパー・クラヴィウス神父のカレードスコープ 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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未来へフィードフォワードした深謀遠慮でない以上、 空疎な軽口は無視すべきだし・ 害虫は時には叩き潰さなくてはならないし、 その判断基準から 「マスメディア」が浮上ってくることはない。 .
住民の避難については多くの記述があるが、 敵への対応については殆ど何も記されていない。 し、社保庁等々の談合問題で非常に明らかなように、 インサイダー的に息子や兄弟といった 関係者を優遇して一括発注させて作らせた、 名目上の「お仕事」に過ぎない…
そんな甘い考えでは、 そもそも国民保護法を始めとする有事規定には、 「攻撃」とか「テロ」・「大量破壊兵器」… とはあっても、生身の・肉体をもつ敵の姿を 具体的にイメージできない空語 でしかなかった。 《村上龍『半島を出よ』上p190》 .
つまり即ちこれは 浅田彰の如何にも浅墓な 構造主義は回転させりゃ使える! ――「構造は街頭を行進しない」もあるし――。 .
くぉれらの所業を通じて結局、 フェリックス・ガタリが行った業績は、 単なる平面上の「黄金比率1:1.618」から、 巻貝のフィボナッチ係数(;2-3-5-8-13立体化)や、 ウサギ算/ネズミ算の有機性 (;1-2-3-5-8-13-21-34-55-89-144-233時間軸) ――ゾウの時間…
で、『ガキの使い』のような台本ありのフェイクじゃなく、 まじ喧嘩をドキュメントで多数収めているので面白い、 今村昌平-企画&原一男-監督作の、 筋金いりの右翼風左翼親父;奥崎謙三の 『ゆきゆきて、神軍』のように、 黒豚が旨い! とか、 白ブタだけど…
けれども、人口増加と、 ゴミや死骸の処分場用地獲得や 施設建設の損益は釣り合わず、 レッドデータブックの勧告に従って 『昆虫」などと共に 「人肉」も缶詰で売られるようになるだろう。 .
ちなみにフェデリコ・フェリーニの『サテリコン』では、 最後老友のエウモルポが死んで、 我が屍肉を食べた畏友には、 その量に応じて遺産を分与する というものでした。 グァルティエロ・ヤコペッティや・ ウンベルト・レンツィ+ ジョー・ダマト+マリノ・…
我々はここで「パレスチナ」だとか、 「ファタハ」だとか「ハムザ」・「メタファー」・ 「ムバラーク」・「フェダイーン」・「アラファト」・ 「ブラック・パンサー」・「パリ68年5月」・ 「バークレー革命」・「紅衛兵」・「全学連」 …等々ではなく、 エッ…
その証拠に、『ジュネ再発見』では、 FA t ah \ mef T ah \ fa ti HA 《CSp348》 と、アナグラムによるビンゴゲーム理論 を展開している。 .
ヴィトケヴィッチの『プラグマティスト』の プラスフォドール・ミメーチクは以下のように叫ぶ。 ま あ あ ら ま た ひ ろ し あ が た も り お か ま や つ ひ ろ し た か だ あ き ら ま が ら ば ま わ れ あ ば ば ば ば ま げ えれぃ か ら わ た ば …
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 RA:降って湧いたような呪文のペースト 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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脱走兵の夫と未婚のまま駆け落ちする ベース話の『女優霊』では、 http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00029/v00343/ ――恐怖映画としては5流だけれども――、 ――今田耕司は絶賛していたけれども――、 撮影風景が頻繁に出てくるので、 本当の撮影隊は鏡を観てい…
我々は規定性やプログラムの影響を モロに受けるし、 お母ちゃんは泣くん。悲しいから泣くん。 兵隊さんたち可哀相やなァ思ぅて泣くん。 《壺井栄原作&木下恵介監督『二十四の瞳』》 だし、 孕み子を失い・20通もの手紙が返送された キャサリンはブッ倒れ、…
まるで 国の守は狩を好んだ。 をリリースしたが最後、 300ページにも及ぶ 『紫苑物語』をしたためずには居られなかった 異才・夷斎;石川淳のようなものだ。 .
歓楽街は陥落した。 との末文を書きたいために、 700ページにも及ぶ 自動筆記を連ねた実存主義者。 .
そして、 明々白々でも、 躓いたコンセントやテーブルの脚に、 「あ、俺、っちゃう! 今の絶対お前の方から来た!」 と単身でも騒がしい松本人志。 http://www.youtube.com/watch?v=SmrmfoyvWho http://www.youtube.com/watch?v=4ZdtAB9ddec http://www.yout…
突然の停電のように訪れる死。 と、青天の霹靂のような停電。 記憶と音波と嗅覚…総動員で、 ブレーカーの所まで進む。 ――確か備えてある筈の懐中電灯は、 手探りで触れなかった――。 .
日本は確かに、 アンドレイ・タルコフスキーの『ソラリス』や、 ヴィム・ヴェンダースの『東京画』、 ニルス・タヴェルニエの『エトワール』、 リドリー・スコット『ブレードランナー』 ――何と手強いサーカス女のレプリカントは ダリル・ハンナだった!――、 …
途端、私は合点がいった。 母のタモ網とは「大鎌」で、 現象の諸因子は「金槌」なのだ、と。 よって、ロシア国旗は、 「大鎌と金槌」で描かれなくてはならなくなったし、 地の背景だって、 チャコール・グレイか、 それこそ、 クライン・ブルーで ――限りなく…
彼が相当に気張って、 ボトンッ!と出したものは、 「脳」だった。 それは確かに 「宿便のような密度の脳」 なのだが、 どうみてもスポンジ製の多幸質だし、 何といっても 「クライン・ブルー」に染まっており、 その時わが便器は シュヴァンクマイエルの 『…
娘のような母が、 額に口紅で目玉を描いて、 タモ網を振りかざし、 雨の中、 郊外の空き地(駐車場)を 走り回ってゐた。 で、エルシー・ライトのように、 「メンスェビッキィのプシケーを捕まえてきた」 と繰り返して騒いでゐるので、 私も、 「成る程メン…