2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

▲▼∴ 634546. ∵▲▼ 『ピンク・フラミンゴ』の母親も卵ばかり食って激太りで、郵便配達員のような若い卵配達人と結婚した。

ディオゲネス・ラエルティオスの、 ストア派は哲学を卵に喩えた 紹介も忘れない。 三島由紀夫の若書きにも 『卵』のスラップスティックがあるが、 多く我々の一般概念から捉えれば 卵は食べる対象物である。 .

▲▼∴ 634525. ∵▲▼ 速度は時にバランスをも属性させてしまう… 我々が依拠しやすいのは光速のバランスで…

これは卓越したバランス感覚だ。 安達祐実と片割れが結婚した お笑いのスピードワゴンが 米村でんじろうと競う 「セグウェイ」以上に優れているし、 コチ虎は莫大な素養が無ければ叶わない。 http://www.ctv.co.jp/lovelabo/2007/0603/index.html .

▲▼∴ 634491. ∵▲▼ 無口な更新期

だが、今回のジル・ドゥルーズはここに (1).無言症 (2).飲食可能性 (3).湿音要素の子音の問題 をも見出している。 《『意味の論理学』上p237》 それも当然であるかのように、さらっと (4).口唇性;「魚とは最も口唇的な動物である」 を通過…

▲▼∴ 634444. ∵▲▼ バネッサ・パラディ’s パラダ椅子

従来、この逸話・文脈は “カリカチュア”としてしか 消化されて来なかった。 あるいは“パロディ”としてしか。 .

▲▼∴ 634426. ∵▲▼ 蕎麦に乗ったPET

――何度も言う様だが“筋肉派”の なかやまきんに君ではない!―― キニク派のディオゲネスは、 ニシンに紐を付けて散歩させる のを日課にしていた。 〈“鰊御殿”の北海道と巧く繋げた!〉 .

▲▼∴ 634413. ∵▲▼ 親父はフランク・ロイド・ライトと3年間、19Fのビルディングを建てた、趣味いい日本贔屓のジョー・プライス

――そして幻想世界へ誘うこの雪は丁度、 ジョー・プライスの秀逸なコレクションの 葛蛇玉『雪中松に兎図』を想わせる――。 ――天敵を恐れて木に跳び登ったウサギ。 決闘のような凄絶な降雪シーン。 天敵とは対福の「鴉」なのだろうか?――。 ――これは同じコレク…

▲▼∴ 634402. ∵▲▼ 拷問と秘儀は辱く、熱気球は三半規管的な対流によって上昇する。

――20世紀最も重要な本のもう一冊であり、 ジェームズ・フレイザーの『金枝篇』の再来 とも謂うべきミルチア・エリアーデの 『シャーマニズム』では上記の要素以外に、 “羞恥”のシステムをも追記しているけれども、 “上昇”・“飛翔”の原則的意義をも きちん…

▲▼∴ 634230. ∵▲▼ “羽毛まるけ人間”

キニク派のディオゲネスは具象派のように、 羽根を毟られた鶏を投げつけて 「これぞ人間なり!」と解答した。 ――これは『マトリックス』を幾点かで確かに上回った ロシア版のスーパーSF『ナイト・ウォッチ』で、 「オリガ」というフクロウ人間が変身シーン…

▲▼∴ 634110. ∵▲▼ パラドックスは矛盾的であるのではなくて、矛盾の発生に立ち合わせる所にその凄さがある 《上p140》

凄い本ではある。 いや、凄絶だ。 私は『意味の論理学』を超える本を 紹介するキャパシティを有たない。 古今東西、人智はたった一冊、 この本(『意味の論理学』)を産するためだけに、 “あ〜でもない・こ^ぉ_ォーでもない” を展開してきたようなものだ。…

▲▼∴ 634001. ∵▲▼ 3゛rd World

奇しくも坂井泉水が飛び降りた朝 ――本人の意思かそうでないかは別として――、 私はジル・ドゥルーズの『意味の論理学』を 咀嚼/反芻していた。 ――尾崎豊や『凶気の桜』窪塚洋介だって飛び降りた―― ――あれも鯉のぼりの5月病だったではないか!――。 .

『 無意味は表面で意味を贈与するのを停止した_《上p166》 』

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