2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ペテロも出てきて 何だか場に居合わせたような興奮を得られる、 この凄い話が、 美智子妃殿下第一愛読書である 『クォ・ヴァディス』である。 ――「主よ、何処に行き給ふか?」――。 .
愛妻のユニスも伴った。 その穏やかなる憤死の晩餐席に かのセネカも座り会っていた。 .
古代の破天荒物語『サテュリコン』を物した、 才気あふれるペトロニウスは恐らく このような神器でリスカったのだ。 かの狂ったローマ皇帝;ネロさえも、 基本的にはペトロニウスに操られ、 「趣味がいい」だの「悪い」だの、 「天才たるもの――」云々と…、 …
そして自害用のナイフ! 動物の骨で出来たそれはまるで 未熟なようなハンドアッシュである。 匕首のように明弁されていない。 まるで依代としてのアンテナだし、 直接的な心柱〜杖である。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 トトーラの馬っ子 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .