2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

▲▼∴ 643197. ∵▲▼ シモンとラザロと、初期耶蘇教

ペテロも出てきて 何だか場に居合わせたような興奮を得られる、 この凄い話が、 美智子妃殿下第一愛読書である 『クォ・ヴァディス』である。 ――「主よ、何処に行き給ふか?」――。 .

▲▼∴ 643187. ∵▲▼ 後にセネカも自殺を強要される

愛妻のユニスも伴った。 その穏やかなる憤死の晩餐席に かのセネカも座り会っていた。 .

▲▼∴ 643165. ∵▲▼ 傀儡の王。ウィニキウスがガルバ将軍を呼ぶまでの。

古代の破天荒物語『サテュリコン』を物した、 才気あふれるペトロニウスは恐らく このような神器でリスカったのだ。 かの狂ったローマ皇帝;ネロさえも、 基本的にはペトロニウスに操られ、 「趣味がいい」だの「悪い」だの、 「天才たるもの――」云々と…、 …

▲▼∴ 643148. ∵▲▼ 貝の白目に・黄鉄鉱の黒目。鼻や口にはフリント・ナイフ! 〈♪片手にピストル〜、心に花束〜、唇に火の酒〜、背中に人生を〜、Ah…、Ah…、Ah…、AhAh〜。〉

そして自害用のナイフ! 動物の骨で出来たそれはまるで 未熟なようなハンドアッシュである。 匕首のように明弁されていない。 まるで依代としてのアンテナだし、 直接的な心柱〜杖である。 .

『 カバジート・デ・トトーラ 』

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 トトーラの馬っ子 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .