2008-05-03から1日間の記事一覧

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▲▼∴ 643320. ∵▲▼ アッパッショナータ

かのレーニンは ベートーヴェンの 『熱情ソナタ』を聞くと 仕事が出来なくなる、 悪人になれなくなる、 と避けた。 なんて逸話も出てくる。 『アパショナータ』。 さっそく買っちゃったぢゃねえか、 こん畜生! .

▲▼∴ 643309. ∵▲▼ “沈黙オヤジ”のスティーブン・セガール主演?

フローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマークの 『善き人のためのソナタ』が ちょっといい。 〈もう少し編集し・裁断した方がいいが。〉 〈裁縫ハサミでギザギザに切るナデシコのように。〉 西欧版で・しかも大人向けの、 これはまるで『小僧の神様』だ。…

▲▼∴ 643297. ∵▲▼ アーシア・アルジェント? ああ、ダリオ・アルジェントの娘さん!?

物語性も強く、実にいい。 但し物語性でいえば、 『愛より強く』に続いて 似たような役作りしか出来ない 時代遅れの無能俳優; ビロル・ユーネルの 『トランシルヴァニア』等々よりも、 .

▲▼∴ 643285. ∵▲▼ ドキュメントで撮ったような臨場感! 〈確かにインディペンダント時代のニック・ロウの音録りは素晴らしいが!〉

そのパーシー・アドロンの、 そしてk.d.ラングの『サーモンベリーズ』 のような、いや、それでいてもっと極北の エスキモー譚では何故か“柔ちゃん”; 谷亮子そっくりの女優が出てくるし、 その毅然たる美しさが了解されてくる。 人類学・民俗学ファンなら下…

▲▼∴ 643271. ∵▲▼ 1作ヒットがあれば上等!

辛うじてその足元を 小犬のように這い回るのが、 ザカリアス・クヌクの 『氷海の伝説』 であった。 .

▲▼∴ 643265. ∵▲▼ ミヒャエル・ハネケは神である!

しかしこの無上のソクーロフさえ、 ミヒャエル・ハネケの足元にも及ばない。 ミヒャエル・ハネケは神である。 今でこそ痴れた二流の監督だが、 『71フラグメンツ』や 『セブンス・コンチネント』の頃の 初期の彼こそが 視聴覚体験の限界を踏み破っていた。 .

▲▼∴ 643251. ∵▲▼ 『人生の採点』

そしてカルロス・サウラの 『カルメン』辺りで極まって、 最新の例である、 アレクサンドル・ソクーロフの 『ロストロポーヴィチ 人生の祭典』において もはや聴覚のみに留どまらず、 視覚と連動させた上でしかも 婦夫の情愛感まで余さず表出させるという、 …

▲▼∴ 643236. ∵▲▼ 「君の瞳に乾杯!」vs「君の瞳に恋してる」 〈何故か後半のハミングで『関白宣言』に早変りィ!〉

その次がやはり『カサブランカ』の ドイツの「ラインの守り」vsフランス「ラ・マルセイエーズ」の 掛け合わせであろう。 .

▲▼∴ 643216. ∵▲▼ ラップの始まりはモハメッド・アリ。それではリミックスの始まりは――?

中で、音楽の掛け合いがある。 あっさりしているが、 私の知る限り(全くタイプの異なる異質な曲を) “リミックス”し(て成功させ)た最初の例である。 .

▲▼∴ 643197. ∵▲▼ シモンとラザロと、初期耶蘇教

ペテロも出てきて 何だか場に居合わせたような興奮を得られる、 この凄い話が、 美智子妃殿下第一愛読書である 『クォ・ヴァディス』である。 ――「主よ、何処に行き給ふか?」――。 .

▲▼∴ 643187. ∵▲▼ 後にセネカも自殺を強要される

愛妻のユニスも伴った。 その穏やかなる憤死の晩餐席に かのセネカも座り会っていた。 .

▲▼∴ 643165. ∵▲▼ 傀儡の王。ウィニキウスがガルバ将軍を呼ぶまでの。

古代の破天荒物語『サテュリコン』を物した、 才気あふれるペトロニウスは恐らく このような神器でリスカったのだ。 かの狂ったローマ皇帝;ネロさえも、 基本的にはペトロニウスに操られ、 「趣味がいい」だの「悪い」だの、 「天才たるもの――」云々と…、 …

▲▼∴ 643148. ∵▲▼ 貝の白目に・黄鉄鉱の黒目。鼻や口にはフリント・ナイフ! 〈♪片手にピストル〜、心に花束〜、唇に火の酒〜、背中に人生を〜、Ah…、Ah…、Ah…、AhAh〜。〉

そして自害用のナイフ! 動物の骨で出来たそれはまるで 未熟なようなハンドアッシュである。 匕首のように明弁されていない。 まるで依代としてのアンテナだし、 直接的な心柱〜杖である。 .

『 カバジート・デ・トトーラ 』

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