2008-07-31から1日間の記事一覧
.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
ブッシュ米大統領が、ウクライナと グルジアのNATO加盟に支持を表明したにも かかわらず、この数時間前に その見送りが決定された。 .
グルジアも大混乱である。 ビヨークがアジテーション・コンサートを行って以来、 チベット問題でオリンピック・ボイコットの 相次いでいる中国だし、 ――コース変更の上、バス乗車の聖火ランナー、 それでも火は消される―― メタミドボスでチャイナフリーな中…
一体、我々はクソ真面目に 頑張り過ぎるのだ。 で、バカ正直にアガリをみんな渡してしまい、 今日明日の食にさえ事欠くのだ。 ――不善な戦争をする軍艦に無償で給油してやって、 自分たちはマイカーに給油できず、 寝正月を過ごした様に――。 .
また、フェデリコ・フェリーニの逸作 『崖』での小銭詐欺のようにして、 往来人の手持ちの金を貰っては 売れ残りの服を渡しつける 巧みな押し売りも描いている。 .
そしてそのハイソなブラックユーモアによって メディアという八大竜王を 退治しているのである。 だから/実際、彼はこの自作の中へ自ら出演し、 アスファルトの地べたに 『聖ジョージの龍退治』を ストリートアートしている。 .
だからまるでアクション・アドベンチャーか、 『ホワイトハウス』のように息もつかせず 今度の作品は目くるめくが、 ――ヒロイン女優の脚線美の美しいこと!―― むしろその文体〔エクリチュール〕というか・ 生地〔テキスタイル〕にこそ今度の作品の 本領があ…
落下物と交通事故、車椅子に壁。 想えば、『歌うつぐみがおりました』で 鮮烈なヌーヴェルヴァーグ・デビューを飾り、 凡百とは全く水準の違いを魅せ付けた イオセリアーニは最初から「文明」なる「Cメジャー」に対し、 半音下げて懐疑感を映像化してきた。…
小樽でオタール・イオセリアーニを観た。 『ここに幸あり』は彼の総集編だ。 キェシロフスキの遺作(オマージュ作)が全くそうであったように、 当作もイオセリアーニの遺作として(なら)充分、 恥ずかしくない風格の逸品だ。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 ノン・シャランQ 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .