2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
その彼がインタンビューに応えない。 明確に拒否する訳ではなく、 あんまり質問が難し過ぎて、 うまく答えられずに途方に暮れたまま、 時間を浪費してしまう…といった感じ。 .
刀工の刈谷直治がいい。 傷んだグローブみたいな“職人の手”をした、 眉毛が濃くて・目の小さい、 いかにも善良そうな老人。 .
戦争の背景も、 遺族の心情も、 メディアの事情も 全く弁えていない倒錯ガイジンが ヘラヘラ「私は小泉総理の靖国参拝を支持します」 と手書きプラカードと星条旗を持って 靖国の鳥居前に立つ如きだ。 (ちょうどそういうネバダの不動産屋が登場くる。) (…
そう李纓〔リ・イン〕の『靖国』は拙劣だ。 訴える所がまるでなく、 逆説的に仄々できる ミニマリズム映画でもない。 ただただ拙劣なだけだ。 そこらの厨房でも追っ及める 浅い浅い・極々浅い薄味作りの ドキュメンタリーもどきだ。 .
我々BBCやNHKの編集アーカイブスに 慣れ親しんだ眼には斬新な程の 斬新な程の拙劣な映像が豊富であり、 決してハプニングではないその多さに 余程鈍感な視聴者でもこれは意図 意図であると気づかされる。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 映画版“死者の書” 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .