2008-12-31から1日間の記事一覧
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強いては、 クロード・レヴィ=ストロースの 『神話論理』や ミルチャ・エリアーデの 『シャーマニズム』で明からめられたやうに、 空中は海上の敷衍であった。 ――それを熟知してから二荒山や 補陀洛の渡海を語れ! 陸の上から騙ろうとするな!――。 ホイヘン…
『天平の甍』の遣唐使たちもそうだし、 空海や雪舟もそうである。 あるいは丸木舟の縄文以前からずっとそうだ。 網野善彦が指摘した通り、 海洋交通は一般的だし、 〈その体感までもは要求しないにしても〉 その視点・視線を失っては 歴史など語れ得まい。 .
海底では地続きなのに、 表面水に基づく幻想に過ぎないのに、 にも関わらず、 海に出た途端、 水子の霊や重圧から一切、 解き放たれる。 .
海に出るとやはり あらゆる柵から 解き放たれる。 陸地を離れたのだ。 もはや後戻りは利かぬ。 .
それよりも何よりも、 というか、古来の海洋交易、 引いては 海の浄化力に 回転裏拳を構すような瞬発で 言及したい。 .
地上12mや14mの高台の上で 仮面を付けて暴れるなど、 暫時的の一過性のものに過ぎず 他は誤魔化し誤魔化し、 倦怠な神事で終わるのかと思いきや、 梯子中段で飛び降りたり、 グラグラ暴れたり、 滑り台のように落下してきたり、 そしてまた登って行ったり…
この秋祭シーズンに 知多の朝倉や その付根の豊明・大脇で行われる 梯子獅子はハンパなく アクロバティックである。 .
地続きか、 そうでないか。 ――「バナナ・ダイエット」で店頭から消える南洋果実。 また安易なブームを批判する世俗の 安易な良識たち。 金融不安に一言してギャラ貰おうって手合。 もう、もう、たくさん――。 .
KICK☆もブログを書けば 峰岸徹もブログを書き、 緒方拳や三浦和義と共に 死んでいった。 ――私は虹組キララ(ツッコミが遅〜い!)や 亀子のぶお(キモイ〜! メタボ・チアガール?)、 ジョイマン(変な踊り)や佐久間一行(賺し芸) が好きだが――。 .
また、ウェルニッケの39野と40野が鈍いと ディクレシアってしまうけれども、 言葉は生物には不自然な人工の 発明物・利器であるため、 全身を使ってトラウマる迄に 印象づければ次第に改善される、 つまりは治る病気・不全らしい。 .
しかし、泣くとは、 一部のチンパンジーと 一部のゾウにのみ許された 特殊な感情であり、 「過去の追憶」や「未来の憶測」 という秩序だった知性を必要とし、 つまりは言語中枢の反映現象だ。 .
世の中ではもっぱら 笑い→泣き の転換期である。 「お笑い」がそろそろ頭打ちなのに見切りを付け、 それで、の、 『泣ける曲』〜『深イイ話』なのだ。 .
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 出航の船出ディアスポラ 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .