梅雨らしい梅雨が 梅雨らしくやってきて、 梅雨らしく去っていった。 かと思えば激暑である。 ゲリラ激暑。 灼熱地獄。 で、サンバーンする ファラフォのセミヌでも観賞てゐたい。 .

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 蝉の声 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

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現代版の南方熊楠を目指すなら 語学的次元で徹底的に勉強不足だろう。 コラムニストとしても４流５流。 例えば雑誌で一回読んでも、 次の月に歯医者の待合室で同じ雑誌を手にした時、 「ああ、こいつの文か」と思って跳ばすだろう。 才能の萌芽も原石も見当…

といった塩梅で、 可否を判断し辛い不安定さでここまで来るが、 竹内久美子のジョン・キーツの翻訳にケチを付ける所など、 福岡の訂正案もパッとしない。 そんな要らないことは云わなきゃいいのに… って調子なのだ。 そう、無駄口に溢れ、要旨がハッキリしな…

ポスドクやラボ・テクニシャン、 ピア・レビューアーといった研究所の裏話も そして彼らの「死んだ鳥症候群」の話も 政治の世界の暴露本みたいな面白味はあるけれども、 「科学本」を読むつもりの我々の左脳には 有難迷惑だし・何だか不謹慎である。 弁護士…

この後もしばらくは、 混入の「コンタミネーション」とか、 分析に必要なDNAは10億コピー以上の分子で、 それは原始的にして画期的なPCRマシンが 可能にした（ポリメラーゼ・チェイン・リアクション）。 ――因みに菅家利和の足利事件などは まさにこの開発が…

形質転換物質は単純なDNAなどである筈はなく、 必ず複雑な蛋白質の筈だ！ 《福岡伸一『生物と無生物のあいだ』p56》 なんてのは丸々理性である。 （これを直感と謂つてゐる。） 感性の産物である所の『直感』を 180°違うようにしか把握できていないなど、 科…

だが、肝腎の所で何処か異質・奇妙である。 展開や落ち所がどうも腑に落ちない。 …と想っていたら、 とうとうヤラカシやがった。 なんと『直感』の語義を根底から取り違えている。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0422.html .

文筆能力の非常に高い科学者といふ 触れ込みだし、 出々しの描写は科学本としては斬新だ。 ロックフェラー大学での野口英世の逸話は 今までの情報網より２〜３歩進んだ有益なものだし、 アンサング・ヒーロー＝縁の下の力持ちの オズワルド・エイブリー以下…

こりゃぁ若しかすると若しかするぞぉ〜… って大々大期待したら、 有名な松田優作風の絶叫をせざるには ゐられなかった。 .

取り違え…の最大級は福岡伸一だ。 よしもとばななに幸田真音、 高橋源一郎に茂木健一郎、 そして内田樹に最相葉月、 竹内薫に森達也、 梅田望夫に野村進まで、 “怒涛の大推薦！！”を寄せてゐる。 そういやライアル･ワトソンの『ブタ』や 『ゾウ』を翻訳した…

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 DNAはF・U・C・K四文字？ 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

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一方、 のぞデビ＞♪のーぞ のーぞ のぞみ〜、と、 佐々木希にばかり収斂してきた ロッテ「Fit's」で佐々木希もCDデビュー。 『噛むとフニャン』。 これは佳い！ 天使の歌声だ！ 噛んでもらいたい！ 甘噛みでも全然かまわない！ 〈熱々のたこ焼きを破風々々す…

『はちみつきんかんのど飴』を歌う えなりかずきも超ド下手クソだが、 森三中の歌う『ソルマック』（イブクロ）も、 歌詞が全く届いておらず、 歌唱力を云々できるレベルですらない のにも関らずCD発売された。 .

食い違い・思い違い・履き違え…といへば、 デミオのCMで『ラブ・ミーテンダー』 ＝『オーラリー Aura Lee』を歌う 玉木宏は極端に音痴で とても聞けたものではない。 〈まるでジャイアン！〉 .

間違って新作料金で借りてしまった アンジェイ・ワイダの『カティンの森』も、 ワイダの気概が詰まってゐて 円空の一刀彫のような凄みはあるけれども、 プロットや始末に悪い。 NHKの特集がTRAILER効果を発揮して 是非とも劇場で見たかった映画だが、 巣っぽ…

一方、マイケル・ムーアの 『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』は それこそ準新作5本1000円の数袷せで 借りたら意外に良かった。 彼の痩せっぽちな親っさんが出てくる。 ――これは何故かガリガリガリクソンの アップリケを彷彿させる。 母が縫った誤字のアッ…

『タイタンの戦い』も駄作。 3Dの意味が全く無いし、 準新作期に借りたら大損！ 旧作価格でも損した気分レベル。 今度のＭ・ナイト・シャマランの 『エアベンダー』が心配。 前作『ハプニング』は30年ぶりの エポック・メイキングだったけれども、 同じイン…

さういへば『ターミネーター4』でも 奴だった。 何の為に撮ったのか全く不明な T-スピリットを受け継がない駄作だが。 .

『タイタンの戦い』と称しておきながら 実際には『ペルセウスの戦い』である、 『アバター』俳優サム・ワシントン3D*２本目作。 .

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 勘違嫌郎 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .

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で、愈々参院選デアル。 いちど国民を騙した BPO的クソ政党には断固、 鉄槌を下さねばならぬ。 過半数？＞１議席も与るかぁッ！ .

転覆事故のあった浜名湖に私は同日いたし、 ダライ・ラマの来た善光寺にも居た。 ばかりか広島ではカルザイとニアミス。 それぎり帰ったので 広島マツダの秋葉原風凶悪大量殺傷事件 には巡り合えなかったものの、 ジャーナリストとしては 一之瀬泰造や宮嶋茂…

中国が人民元の対米ドル相場の固定を解除し、 小谷真生子が再び離婚した。 （年収1億の妻vs数千万の夫,＋義父激怒。） 離婚といへば大鵬コンツェルン傘下の 大嶽親方も強制離婚に追い込まれたし、 相撲界の野球賭博問題は最初から 感覚のズレしか見られない…

やはりワールドカップ・サッカーは パラグアイに負けた。 そろそろ『大賀ハス』かといふこの時期、 必ず「パラグアイオニバス」に圧倒されて、 これぢゃ勝ち目ねえよな…と想ふ。 .

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 猫バスとオムニバス 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .