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鏡を見て仰天する。 文字がみんな逆さま。 目鼻も明後日の位置。 .

お、お、お、お、おばあちゃん？ たぁ聞き捨てならねえ！ え？ 俺は女？ しかも老婆？？？ .

「死んだ」と思ったら、 ＞それも確信したら、 その途端スタンディング・オベーションで おばあちゃん、御誕生日おめでとう！ てケーキを差し出されるに相違ない。 .

我々は脊髄の所のUSBポートを 忘れただけのキアヌ・リーブスに過ぎないし、 この高度文明などオマル・ハイヤームの 酔い加減だ。 ――「にゃろー！」とグラスを投げ割ってやったら、 ガキドモが寄ってたかって「脚気」「脚気」 という。「馬鹿野郎！ 俺ぁビタ…

「ハッタリ」ってったって、 あらゆる宗教ぢゃ 現世は虚妄・幻覚 だと説く以上、 何が本当かも分かったもんぢゃない。 .

「リアルに再現した」とか、 「混ざりッ気なしのドキュメンタリー」 といったって、 どうしたって「演じちゃう」し、 編集ぢゃ「作っちゃう」。 以上は、 シリアスぶってたって始まんねえ。 .

信仰心があって、 善悪も明瞭。 よく三流のジャーナリストや 五級のモラリストどもがさも分別顔で 「勧善懲悪はイカン」などと云うけれども、 『ランボー』や『ロッキー』を見ると やっぱりスカッと爽やかコカコーラである。 .

原作というかオリジナル脚本が素晴らしい。 ブルース・ジョエル・ルービンといって、 あの『ゴースト ニューヨークの幻』や、 『ブレイン・ストーム』の作家なのだ。 .

精神に破綻を来たした例としては 『南東から来た男』や ジャック・ニコルソンの 『カッコーの巣の上で』に 『シャイニング』 が時代を創ったけれども、 なんといっても 『ジェイコブズ・ラダー』 に勝る映画はないだろう。 （他にもピエル・パオロ・パゾリー…

それを映画化したのが、ドン･シーゲルの 『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』。 ジャック・フィニイが原作である。 フィニイの『ふりだしに戻る』こそが、 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の原作系だし、 また先日紹介した名画『LIFE!』原作の ジェイムズ…

う、撃たれるぅ〜！ と云って窓際から慌てて離れたり、 ロシアが襲ってくる！ と叫びながら、車のビュンビュン走る 往来を横切ったりした。 実際、この直前にチェコのマサリク外相が、 民主路線を表明した直後、突き落とされて 暗殺されている。そういう例が…

今日の日本では「補助金をループさせたテクニカル献金」 で、西川公也農水相・望月義夫環境相・ 上川陽子法相が辞任問題に発展したが、 第二次世界大戦終結時に、ハリー・S・トルーマンは 旧友（郷里の先輩）の側近ジェームズ・F・バーンズ国務長官を 罷免に…

▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 Invasion of the Body Snatchers/死体泥棒の侵略 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .