■>>>> 24 >>>>■映画談義

そこでリュック・ベッソン監督、
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の
ジャンヌ・ダルク』は「The End」を迎える。
〈ちぇッ、結局ジョボビッチ、脱がねえじゃないか。
先々週の『バイオハザード』でもチョイキワのみ。
「イタリアの至宝」;モニカ・ベルッチ(『マレーナ』、
『ジュリア――ヘア無修正版――』)や、
トゥームレイダー』でブルンブルン、
『ポワゾン』など他作で幾度もヌードを披露している
アンジェリーナ・ジョリーを見習ってもらいたい。
『彼女たちの時間』のエマニュエル・ベアールや、
『私の夜はあなたの昼より美しい』のソフィー・マルソーも。
バニラスカイ』ではキャメロン・ディアスが、
『裸のマハ』のペネロペ・クルス
『チョコレート』のハル・ベリーも。
(今シャロン・ストーンと共演の『キャットウーマン』もセクシー。)
(;→勝手にフランス語に変換して『ショコラ』を借りると損。
ギルバート・グレイプ』や『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』の
ラッセ・ハルストレム作品だから。)
なお、『バイオハザード』みたいなCG物は洋の東西を問わず、
キャシャーン』でも『デビルマン』でも『スパイダーマン』でも、
ヘルボーイ』でも『ヴァン・ヘルシング』でも『X-MEN』〔エックスメン〕でも、
あんまり大差がなくなってきている。
いやさ、それは『LOVERS』〔ラヴァーズ〕にしても、
アイ,ロボット』にしても、である。
するっ帝都、5800億円も出してMGMを買収した
ソニーの戦略はおそらく誤りだろう。
Livedoorや楽天に倣って、加盟料のタダになった
球団設立の方がタイムリーで、
宣伝効果が望めた筈。
たぶん、こと“創作物”に関しては、
原始退行へ向かい、トニー・ジャーの『マッハ』
だとか韓流映画(『イエスタデイ 沈黙の刻印』)やインディ;
矢口史靖の『スウィングガールズ』とか『ウォーターボーイズ』、
松尾スズキの『突入せよ!「あさま山荘」事件・、『恋の門』、
龍村仁の『ガイアシンフォニー』(現、第5番)とか、
佐々部清の『チルソクの夏』、・・・・・・、
かのナタリー・ポートマンまでさりげなく出ている、
ザック・ブラフの『ガーデンステート』(Garden State)や、
“『ジョーズ』+『ブレアウィッチ・プロジェクト』”のような、
オープン・ウォーター』(Open Water)(1500万で製作)、
などの方が栄える。〉
〈それより、あれッ? コール・ポーターの伝記映画、
もう終わっちゃったかよ? “気を許すと”
チェックさえ出来ないんだから、シネコン
シネマコンプレックス方式の劇場上映のありかたも
考えないと、ブロバンにやられるぜッ!〉
.     ↓      ↓
〈私は画期的な上映方法のアイデアを持っている。
.          売上に悩む経営陣よ、
.                 私にいちど任せたまえ!〉
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