●×● 13.●×●×●×●博物学的ミクロ=マクロ構造

奴らは「総論vs各論」ということも語ったが、
それも同断である。
むしろ丸反対だったのだ。
(「大同小異」ではなく)、
「小同」の果ての到達点を
「大」においても目的のものが
達成できるように計らった時、
初めて無類に効率的な組織が
仕上がるのである。
〈これはまさに四書五経的な
.  “東洋”の思想に基づいている。〉
.