♠♣ 34. ♠♣ EU的ヤタガラス

けれども、そのお礼なのでしょうか、
セグロセキレイ」と思しき白い鳥が
二人を道案内するのです。
そこで到ったのが
「お菓子の家」なのでした。
「こいつは凄え!」
と云って
パンで出来た屋根瓦や、
氷砂糖で出来た窓ガラスなどを
無我夢中で喰らうのでした。
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