■▪◆▪ 215. ▪◆▪■ 株主還元を考えないアイドル経営者

また、
“泣き”を見せた
堀江貴文
〈「ジャック・ホールディングス」改め;
.   「ライブドアオート」のTVCMでは
.   グルジェフ・ワークを披露している。〉
〈ナポレオンの生まれ変わりだと自称する
.   小島露観(65歳)の「ザイン教団」
.   の方がもっと忠実だ!〉
〈いや、むしろ、
.   恍惚神秘体験;「ファナー」だ。
.   回って廻って間割って周るぅぅううぅ〜
.   メウレウィー教団のルーミーが始めた
.   スーフィー・ダンスなのだ。〉
クロード・ルルーシュの『しあわせ』で
.   ラストシーン、元プリマドンナのミリアム=
.   アレッサンドラ・マルティネスが
.   帰還した故郷で静かに踊るのも、
.   スーフィーの旋回舞踏であった。〉
ジャン=ピエール・ジュネの『アメリ』のような
.   イタヅラ心もいっぱいの、
.             フランス映画だ。
.   ――ビデオカメラを階段に置いておく――。〉
〈同じオドレイ・トトゥが出演の、
.   トニー・マーシャルの
.   『エステサロン ヴィーナス・ビューティー 』では、
.   割にまだ美しいナタリー・バイが
.   サミュエル・ル・ビアンという青年に
.      ストーカーされてしまう。
.   トトゥはトトゥで、
.   死んだ妻の皮膚を顔に移植した…とか
.   怪しいことをいう老人に迫られて
.      交わってしまうし…。
.   それを制止に行ったナタリー・バイも興奮して、
.      サミュエル・ル・ビアンと垣根の所で青姦…。
.   トトゥには今度は、
.     2006年5月20日に世界同時公開される
.     『ダ・ヴィンチ・コード』の
.               ソフィ役に期待したい。〉
〈同じオドレイ・トトゥが出演の、
.   大御所;アラン・レネが、
.   ミュージカル・コメディに仕立てた
.   『巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト) 』
.   はテンポ・間合とか曲調がミスマッチだった。〉
〈ここに登場のピエール・アルディティと
.   『ハンニバル』にも刑事役で出ていた
.   ジャンカルロ・ジャンニーニは、
.   見分けが着かない。
.   マルチェロ・マストロヤンニとは
.   「あれっ、兄弟?」って程には
.   違いが分かるのだけれども。〉
〈そのジャンニーニが出ている
.   エットレ・スコーラの『星降る夜のリストランテ』は、
.   実験作にして失敗作だ。
.   19人もの登場人物のドラマを同時進行させた
.   リチャード・カーティスの『ラブ・アクチュアリー
.   も非道い作品だったけれども、
.   この手の実験作ではむしろ
.   TVドラマの『ホワイトハウス
.             の方が秀逸である。〉
〈あるいはモニカ・ベルッチの『ジュリア』。
.   には必然性の丸で無い
.   モニカ・ベルッチのヌードが見られるけれども、
.   この手の多進行・錯綜型の物語にしては、
.              まあまあ巧く出来ている。〉
〈『星降る夜のリストランテ』の原題は「La Cena」。
.   英語に直せば「The Supper」で
.   「夕食」のことである。
.   タイトル勝ちしただけの、
.   ――ライブドアのような――
.   不当な利益/成功なのだ。〉
    ↓   ↓
みずほ証券の発注ミスによって
ジェイコム株を取得を利益を得ていた
ライブドア証券」は、
6証券会社の推計161億円など
他社が利益を返上する動向の渦中、
利益返上はしないと言明。
春先のフジテレビとの間での
ニッポン放送株争議のように
〈約1,500億円の資金を得た〉、
トリッキーに稼いで見せた。
.