2006-01-29 ■□ 6666. ◆◇ ノヴァーリスよりもホフマンを評価した浪漫派の革命詩人の心情は、透明に突き刺さり、よく分かる! ゲルマンの熊らが信仰を棄て 無心論者になるそばで、 フランスの鸚鵡〔オウム〕らは よきクリスチャン・ヂオオルになっておる! + 量子は市議に鉄砲で撃たれ、 講師が刻苦を炙り、 人の背中に駄馬が乗る。 + サルがパンテオンを旁り、 長靴の猫がソフォクレスを裁判する。 報知新聞の下劣極まる碑銘。 + 自由と権利を主張する、 カトリックの梟どもに 異を唱えていても仕方あるまい。 テンブロープへ頭で登り、 呼ばわろうぞよ、「王様万歳!」 もちろん、モーツァルトのセレナード; 『ハイネ・暗いネ・那覇と・無地行く』 を懸けて。 .