2007-07-01 ▲▼∴ 631103. ∵▲▼ なんてオッチョコチョイなオチョボ口だろう! 飲もうとすると 大や小やの 様々なジョッキになって 最後は御猪口になってしまう ヤン・シュワンクマイエルの アペリティヴ・ビール。 《『Byt』(部屋)1968》 ――『Lekce Faust』(ファウスト)でのオープン・カフェのように、 円卓を手動ドリルで穿孔すれば ワイン飲み放題ってこともあるけど、 その代わりハム塊のように 人足を抱えた老人が 犬に怪しまれて咆えられるし――、 ――それは撮りも直さず、 『Jídlo』(フード)の食材になろう――。 ――チャップリンの『担へ銃』では、 浸水中の兵舎で隣寝の男の脚を掻いてしまう――。 .