▲▼∴ 647924. ∵▲▼ カルロス・サウラはソロモン王の鏡テーブルを扱ったが…

南方熊楠は「嫁」のことを「寝ず見」という
話から始めるし、
その“後戸”以上に奥に住まう
お隠れになりし意識体が
クロード・レヴィ=ストロース蒐集の『神話論理』での
ジャガーやサルやアグーチやパカのように
喋るのは極々普通のことであった。
何もソロモン王のバウリンガル指輪のような
翻訳機を必要としなかった。
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