▲▼∴ 650298. ∵▲▼ 映画という映画は駄作!

途中で無性に退場したくなったのは一年ぶりだし、
――マイブーム的に悪名高いフィリップ・ガレル
   『恋人たちの失われた革命』以来――、
何とはなしに不愉快で堪らなくさせられるのは
敬愛するデビッド・リーンの『インドへの道』以来だ。
そしてこの不愉快さは、続けて観た
アレクサンドル・ソクーロフの『痛ましき無関心』
によって加速・増進・累積されることとなる。
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