リバプールでは大航海時代、
黒人女性が高値の花だった。
アメリカは人身売買のイギリスをこそ真似たのだし、
つい数年前にもスラム街に住む黒人高校生が
快楽殺人の餌食となった(2005/7/29)。
彼の額には手斧が減り込んでいた。
歴史ガイドのエリック・リンチ云わく、
肌の色は違えども、傷つけば
黒人だって赤い血を流すのです。
《探検ロマン世界遺産『ビートルズを生んだ伝説の港町』》
――奴隷貿易を行っていた胴元ジェームス・ペニーに因んだ
『ペニー・レイン』はしかし何と能天気に
仕上がっていることだろう!――
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