▲▼∴ 656095. ∵▲▼ エドムンド・H・ノース脚本、ロバート・ワイズ監督
そして、
ポール・ヴィリリオの戦争速度論や
ドゥルーズ&ガタリの戦争機械にも通じ、
つまりはアクチュアリティの強度と
共同幻想の濃度(粘性流体性→粘度)
でもある。
――『地球セ』は今年2008年の
3月19日にスリランカで死んだ
アーサー・C・クラークが原作かと思っていたら、
ハリイ・ベイツという編集人の作だった。
よって、第三次・第六次・2.5次と発展した
コーリン・クラークで勘弁――。
――ブラッドベリの『サウンド・オブ・サンダー』や、
『トランスフォーマー』等同様、
スッテンテンに転んだ
極端すぎるこの失敗作は、
アダム・スミスやリカードの
第三項排除クラインの壷であり、
フロイトがリビドーを疎外し直して
オイディプス家族に再編入したような、
安っぽい手元存在storyに成り下がっている――。
――アルベール・ロビダ的な
これはまた『電気トルネード』だし、
川上貞奴を妻帯する
電力王;福沢桃介の電気館、
『二葉館』なのだ――。
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