2010-03-08 ▲▼∴ 680439. ∵▲▼ 陸奥国南部の白河結城氏 さういへば、この結城神社も 境内に塚が三つある。 後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕運動に参加し 航行途中に難破して伊勢湾で亡くなった 結城宗広を主祭神としてゐるが、 また、葬った塚の上に六体地蔵が置かれ 結城塚と呼ばれてゐたものを 1824年に津藩主の藤堂高兌が 社殿を建立し…云々といふ創立次第はあるけれども、 恐らく祭神墳墓の左横や西50mにある 「医王」塚こそが元々なのだらう。 .