――但し、クライマックスの飼育牛を集める
シーンではホルモン剤によって
真珠入り陰茎のやうにゴツゴツになった
変な体の牛たちを見せ、
『ハルク』やFFの「ザ・シング」のみたいな
人体ホルモン野郎の
マティアス・スクナールツとしっかりWり、
象徴的な映像美も素晴らしい!――
――だから対するに同性愛のホモ野郎が
布置され、記号学的にパーフェクトな映画
と言える。グロさでいったら『タクシデルミア』の方が
記憶に刻まれるだらうけれども(パールフィ・ジェルジュ)、
是非ともディコンストラクトが切望される!――
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