2004-12-31から1日間の記事一覧
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とりあえず、 ――卑猥な響きを併せ持った/ . /ために人口に膾炙した . 新酒の新年の挨拶だけはしておこう――; 「あけおめ!」 〈たぶん来年は言えない。〉 .
J.K.ローリング(『ハリー・ポッター』)のように 晩成=遅咲きして、 永らえた方がよかったのでは……? .
そういえばフランソワーズ・サガンも死んでいる。 18歳で書いた『悲しみよ、こんにちは』だけが 唯一みとめられた、 忘れられた女流作家。 .
お茶らけや無気力を看取させて 油断させよう。 .
卑猥な言葉を口にして、 自分はエロだと 古民具アウトしよう。 .
あなたは「悪夢」を見ているのである。 . 但、 逞しいあなたはその 「悪夢のラビリンス」を娯しむ(!)。 .
「自己責任」を積極的に好解釈しよう! ――「消極的に」ではなしに――。 .
どこへ行っても、 保険・税金・年金さえデタラメ三昧の、 ロボトミーされた、 無気力で無能なサルばかりに出会うが、 「個々レベル」から民主主義を卒業した、 それらは証左なのだ。 .
先鋭化しよう。 もっと我々は幸福を享受していい筈だ。 〈“先回り”しちゃおう!〉 .
たぶん我々は「○○の世紀」という概念を ――「意味」&「解釈」を―― 真に棄てねばならぬのだ。 .
そのスティックのカウントがあって、 ――フィルインが入って――、 初めて思い出したように 我々は悲歌哀歌を歌う。 恨み節に興じる。 〈去年は「♪なんでだろう〜?」だったし、 . 今年は「斬りッ!」&「残念ッ!」だった。〉 .
それは常に「死」である。 「親」が死ぬ。 「恋人」が死ぬ。 「師匠」が死ぬ。 (無二の親)「友」が死ぬ。 .
別段、哀悼的感傷に耽っているわけではない。 “文化”にとって「棚卸」の総決算をする時機を 示してくれた。 否が応でも、 我々は唐突に“現実”に突き着けられる。 .
正論すぎ、 飛躍なく、 ――なぜ米国人たちは臆面もなく、 . エイズやIT弊害、ユダヤ利権構造と黒幕…… . といった「語るに値しない」 . PTAの主婦たちの如き無駄口で . 出版物を出せるのだろうか?―― 読むだけ時間の無駄である。 ――とまで言いながら、 . …
『意味という病』だとか、 ――あっ、『隠喩としての病い』か……―― アメリカを小バカにする 日本の知性も けっこう依拠していたものだ。 .
記号学の重鎮;ノーム・チョムスキーに 「只の脅しぐらいで引っ込んでんじゃねぇ、 . 腰抜けめがぁッ!」 と非難されながら、の、 惨めな老後であった (と対岸の火事を遠目に眺める私たちには映った)。 .
『反解釈』のスーザン・ソンタグまでもが このような年末の慌しい時節に 71歳で息を引き取った。 (急性骨髄性白血病の合併症のため。12/28。) .
★★★★★★★★★★★★★★★★ . 『 “解釈”の三態 』 ★★★★★★★★★★★★★★★★ . .