2005-11-20から1日間の記事一覧

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♠♣ 160. ♠♣ 三島由紀夫の遺作

同じように若くして死んだ 三島由紀夫の、 以前の500点のほか 更なる未発表原稿2点 が発見された。 『神官』と 『我はいは蟻である』。 いづれも ローティーン時代の 習作に過ぎないが…… ――行定勲が妻夫木聡と竹内結子で . 輪廻転生の超-長編; . 『春の雪』…

♠♣ 159. ♠♣ ブルース・リーの遺器

もはやブルース・リーの 倍も歳を取ってしまった我々でさえ、 あのテーマ曲が掛かるなら 瞬時に’78年に舞い戻る。 手にして振り回しているのは、 ヌンチャクだろう? 〈こんなもの、どこにあった?〉 .

♠♣ 158. ♠♣ 『死亡遊戯』

ブルース・リーも とても真面目な男だった。 それ故に“外資系”の、 芸能界を牛耳っている シンジケートに順わず、 「暗殺」された。 ――勿論、「物語」の中で、 そうである。 が、出演総量10%に満たない この作品を作り上げたのは、 ブルース・リーの怨念 だ…

♠♣ 157. ♠♣ 『ミス・サイゴン』

ミュージカルの『ミス・サイゴン』も、 榊原郁恵の『ピーター・パン』のようなもの として伝わってはいた。 岸谷五朗や松崎しげるの 追悼は「削除」だが、 日経平均株価14000円台を誇る 好景気の日本に 暗い影を落とした。 どこか『死亡遊戯』の ブルース・…

♠♣ 156. ♠♣ 『誰でもピカソ』

〈正直、「巧いッ!」とは . 思えなかった。 . だが、 . あのフザケたソプラノ歌手; . 「岡本知高」なんぞよかは . よっぽどマシだ。 . しかし、その誠実さだけは、 . ヒシヒシと伝わった。 . どこか病気なのかと思ったら、 . その後、急性白血病が報じられ…

♠♣ 155. ♠♣ 「本田美奈子.」

「本田美奈子.」の 白血病死。 ↓ ↓ 一年くらい前だろうか、 タケシの『誰ピカ』に出て 「アメイジング・グレイス」を 立派に熱唱していた。 歌手としてデビューし、 20年後も歌手として 居られるのは実に稀有なことである。 .

♠♣ 154. ♠♣ マイノングやフレーゲ

このほか、 reell 〔レエール〕(=体験の内在的な成素) seelenloses(=心を持たない)意識 アレクシウス・マイノング の「客体と客観的なるもの」。 フレーゲの「Sinn」(=意味); 我々に対する対象の与えられ方。 vs Bedeutung(=意-味、意義)。 カ…

♠♣ 153. ♠♣ ペルシア〜中国の大陸的東洋思想か、島国のアニミズム?

SAW2、 彼らほど構造化されてない 我々東洋人が 新しい思考体系を 提案する余地はある。 .

♠♣ 152. ♠♣ 迫力のトライポッド

だが、そうなるとまさに、 SF映画としては究極的な 迫力を実現した スピルバーグの 『宇宙戦争』への 未練と同様な アイデアが浮かぶ。 .

♠♣ 151. ♠♣ 強迫と妄想

勿論、「パラノイア」や 「強迫観念」、 またそのことによる 「誇大妄想」で “イッチャウ”かも知れない。 その直前で 腰の動きや摩擦や、 拳を止めるのである。 寸止め。 スクイズ・テクニック。 .

♠♣ 150. ♠♣ 間奏;インストのパート

勿論これを 松岡正剛のように、 「そこはvocalの必要ないパート。 . ギターソロ、続けてドラムのフィルインで行こう!」 とハナから跳ね除けてもいいし、 「♪あなたも私もポッキー!」 と口ずさみながら、 石原さとみや妻夫木聡のように ゾンビたちと踊った…

♠♣ 149. ♠♣ イェルムスレウ的「表現のシュプスタンス」

しかしデリダは「フッセル」だったのだ。 ――いきなり戻るけど――。 ――どこに飛び火するか皆目見当もつかず、 . みな一様に不安…――。 おかげで酷い目に遭う。 「インフレーションの水増しをする不純夾雑物」 の撤廃という、 まるでナチスみたいな イデア的-民…

『 シュプスタンス 』

♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ . 『 シュプスタンス 』 ―― イェルムスレウの言語素論 ―― ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ ♠♣ . .