2007-06-01から1日間の記事一覧
.. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ .. ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
―― 一方この『エリー・パーカー』は確かに、 デヴィッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』と同じく、 ハリウッドの裏面を克明に描いており、謂わば、 撮り替えデモ盤みたいなようなものである。 〈ナオミ・ワッツ=エリー・パーカー=俳優は「アーチスト…
――『ダーウィンの悪夢』も『エンロン』も、 〜巨大企業はいかにして崩壊したのか?〜 非常に下らない無駄な映画だった。 後者はNHKやBBCの方が百倍うまいし、 前者などここ二十年で最低の動画コンテンツだ。 直ちに廃業すべきである――。 .
だから、 チャーリー・カウフマン&スパイク・ジョーンズの 『マルコヴィッチの穴』のように 我々の会話は悉く成立しない、 ブチマケ大会だし、 『ナオミ・ワッツ・プレイズ・エリー・パーカー』 のように、 我々は自分も他人も分からない。 悉く何も諒解し…
リアルは普遍ではなくて、 ロングレイヤーのシャギーヘアのように ペンペンと撥ねていく線形なのだ。 .
だけではない。 もはや子供は老獪だし、 老人共は情けなさ過ぎる。 男は女々しいし、 女は逞しい。 .
エントロピー側? そのヤン・シュワンクマイエルの『シーレニー』(ルナシー)でも、 “神”も“自然”もボロクソの、 ケチョンケチョンに貶され巻くり、 黒魔術者でなくとも ヤン・トシースカ侯爵の講釈は 痛快で甘美だった筈だ。 .
この時われわれは俄然、 新約聖書のプッツン表記を 彷彿い出す。 私が来たのは地上に“火”を持たらす為である! 平和の為などではない! 分裂・離散の為である! 父は子と、子は父と、 母は娘と、娘は母と、 姑は嫁と、嫁は姑と、 三々五々に対立して分かれる…
二重・三重の砦によって、 必ずそう現象するように、 現象はまるで巧みに 誘導され・そして、 用意されている。 アホーダンスや創発、 そしてサブリミナルやシステム障害… 等々等によって。 ――ヤン・シュヴァンクマイエルの『ルナシー』でも、 巧みに模倣さ…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 民衆を導く巨乳の女神 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .