2008-06-16から1日間の記事一覧
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リー・リンチェイの 黄飛鴻〔ウォン・フェイホン〕シリーズや、 ブルース・リーの一連の香港映画も、 独立/分割・割譲や民族浄化/政変・事変と 政治的卑劣/干渉・協約・租界を扱っており、 与えられるテーゼは截拳道の発勁並に ズシンと奥深く来る。 .
また、モハメッド・アリvsジョージ・フォアマン ;世紀の一戦はそのルムンバが ベルギーからの独立を果たした コンゴ→モブツによって「ザイール」 (→今はまた「コンゴ民主共和国」) で行われた。 ――前座になななんと! JB;ジェームス・ブラウンとB・B・キ…
『ルムンバの叫び』と、 『300』と『墨攻』と『トリスタンとイゾルデ』は 奸計と地下道の同工異曲であり、 深津絵里が出ている。 C型肝炎訴訟の福田衣里子は ギャル曽根より可愛い。 http://blog.livedoor.jp/ennriko555/ ――原告団に手を挙げて会見して以来…
無知蒙昧で浅学極まりない 近頃のスタッフによって作られる ドキュメンタリーを観るくらいなら、 半端に古い安っぽいフィクションでも 観ていた方がよっぽど精神衛生によい。 .
が、「何かを伝えよう」という 意思に余りにも欠けている。 単に無気力なだけで、 悪くブッテるだけでしかない。 「メディアはいま何を取り上げるべきか?」・ 「人は人に生涯をかけて何を伝えるべきか?」 といった本質からは懸け離れており、 半年後には地…
ミヒャエル・ハネケ風の無言・無説明-長回しで、 ギャスパー・ノエの残忍冷酷〜冷徹情景を 延々続ければ、 ――ディオニュソス(=二度生まれる)が、 縫い込まれたゼウスの太腿から “再び生まれる”ようにして、 牛の横っ腹から抜き取られる胎児はじめ、 血が…
ニコラウス・ゲイハルターの 『いのちの食べかた』も、 (1).パリ国際環境映画祭グランプリ (2).アテネ国際環境映画祭最優秀作品賞 (3).アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞 (4).モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭…
被害者やスタッフの実像にも 距離を置きすぎて迫れていないし、 余りにも安易で無気力な 厨房の学芸祭レベルの ドキュメンタリーだ。 カルラ・デル・ポンテが 喫煙シーンを「写さないで!」 ってだけぢゃぁ…。 下らない。 .
大方の予想通りの虚しい敗退を そのまま追ったものだが、 ストローブ=ユイレぢゃあるまいし、 人物のクローズアップばかりで 室内風景ばかりでは “取材活動”とはいえない。 .
主に、1991年のスロベニア、クロアチア、 マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナの独立、 そして97年からのコソボ自治州・コソボ解放軍の、 ユーゴスラビアの戦争犯罪人を 数人逮捕しようとするのだが、 ――元クロアチア元軍人のアンテ・ゴドビナと、 ボスニ…
マルセル・シュプバッハの 『カルラのリスト』だって非道い。 一時国連は超国家的な法務機関を設けた。 「国連検察官」がそれだが、 その長の、 メルロ・ポンティならぬ、 カルラ・デル・ポンテという 老婆が単身り奮闘した。 旧ユーゴスラビア国際刑事法廷…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 Mundus Sensibilis 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .