2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
松岡正剛の絶賛する 『琴弾宮縁起絵』が 《at『山水思想 〜負の想像力』p138》 だうしてもだうしても見たくて堪らなくなり、 豪華絢爛・圧巻の山車77台の伊予西条祭に カコ附けて、 亦また又また四国へ渡ってきた。 .
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勿論、兼六園にも訪れたし、 栄螺〔サザエ〕山にも登ったし、 復旧の進まない能登の裏道で 時間の読めない林道移動を果たし、 ――腐ったNAVIがそんな、 道と謂えない道へ誘導するためだ――、 ――延々、 2時間半?――、 負傷した鷺の快癒伝説のある 和倉温泉に浸…
鳳凰は笹や竹を食うのだ、 とボランティア・ガイドに教えられて、 ――何十年に一度といふ不定期な超ぉぅ珍しい “笹の花”が咲いていて老ガイド氏ホクホク――、 「あれッ? 鳳凰のモデルである孔雀は 蛇や毒蛇を食うから最高の呪術の 元とも成っている筈なのにィ…
この後の、 新装版・改訂版・増補版の 跋〔あとがき〕は尿漏れ・便漏れのようで 見苦しく、甚だしく蛇足、 引き散ぎらざるを得ない駄情だが、 これを創立400年の高岡・ 瑞龍寺で読み終えた私は、 ただただ呆然と山上善右衛門嘉広の ミクロ-マクロ建造に打た…
身体論の前の世界観。 華厳的即身論。 マンダラ・ホロニクス。 「速くあれ、仮令――」 なんて放言ている間に それは森羅万象を一気呵成に 駆け抜ける。 逆説、、、なのだ。 非知、、、への。 情報=森羅万象&全知全能=即物=大脳皮質 は、今だに核兵器に臆…
――イノチが脅かされる故のイノリ。 イノリが適わぬ故のイカリ。 …等々宗教の根幹にも迫ってはいるが――。 .
――し、また憂国公子と玄関法師の和光同塵も素敵だ。 荒廃したこの世を何とかしようとして 仏道に入った憂国公子だが、 「国家を鎮押して人々を利済するために たくさん作った寺院の中では、 僧尼は頭を剃っても心は剃らず、 衣を染めて心を染めていない。 戒…
――勿論、かふいふことの前に 野沢十二流の事相と教相以来の 宮坂宥勝の「神秘性・象徴性・儀礼性」や、 松長有慶の「神秘・象徴・総合・活動-主義」 を踏襲えて 「絶対神秘・象徴提示・儀礼充実・ 総合包摂・活動飛躍」の 『空海的アルス・マグナ』あり(p155…
松岡正剛の『空海の夢』は 戦慄なしでは読み了えれない 凄絶な筆致だ。 異生羝羊心を始めとする 『秘密曼荼羅十住心論』に殆ど触れられずに 半分以上スイスイすーだらラったと 進んでしまうので、 何と菩提心の薄情い 低俗なマンガ本かとも憤ったけれども、 …
が、これは洗脳だ。 人類にはもっと可能性がある。 .
それを20年前に ライアル・ワトソンは警告していた。 ――失-揺籃; 『Lost Cradle』等に於いて――。 アル・ゴアの『不都合な真実』でも 突き付けられる南極の融氷でも 明らかなように、 あるいはここ数年間の ゲリラ豪雨などの異常気象を肌で感じても 明らかな…
目ま苦しい。 『焼板/立石に水』のような メガ(バンク)vs(メディア誘発の)個々人幻想 という構図は 余りにもバランスを欠いており、 不自然である。 フラジャイルな緊張の 奇蹟こそが当世の本質であるからには、 このファシズムの人工世界は、 爆発寸…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 クリティカル・マス 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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トルコ空港の客室乗務員〔スチュワーデス〕だって 時給1200円で乗機している間だけの換算のため、 社会保障だって加入できず年収220万円。 H&Mやvizioの旋風が上陸したが、 逆にCITY・of・ロンドンなど金融屋は質流れ、 コーズウェイ(精神治療島)往きし、 …
日本では近代化以降 想像ダニされなかった 東証1部上場企業が バッタバッタと倒産れている。 アーバン、ゼファー、レイコフグループ、 スルガコーポレーション、創建ホームズ、…と、 今年に入ってから既に5件! 北京五輪のパーテーション裏では 「胡同」の極…
もはや先物的なリバレッジ取引が使えず 自己資本を貯え、銀行化していく モルガン・スタンレー等、 証券会社たち。 ――6日連続で合計 14兆円もバラ撒いた日銀。 総額6京円にも上る、 ノンリコースローンや CMBSなどの 金融派生・証券化 〔デリバティヴ〕商品―…
…とはいえ>雖も、 元ちとせや中孝介の 奄美島歌同様、 一時的なハヤリ病・ 乃至ハヤリ幻覚なのだろう。 リーマン・ブラザーズやAIG、 メリルリンチにゴールドマン・サックス、 そしてバンク・オブ・アメリカにFRB… は今後10年尾を引くだろうけれども、 流行…
川嶋あいやサンボ・マスター、 チュートリアル+東野幸治の『歌スタ』出身の木山裕策、 ――臼田あさ美サイコー!―― あるいはBOOMの宮沢和史の再来?である キマグレンや斉藤和義 同様、 北野武の『アキレスと亀』の 梶浦由記や、 コッポラの『胡蝶の夢』の オ…
松岡正剛の『千夜千冊』では、 私もアーヴィン・ラズローの流れ・比較で ちょっと触れようと企画っていた テオドール・アドルノの 『ミニマ・モラリア』の後に、 滝廉太郎の映画と隠れ名曲の話が なされていたし(澤井信一郎の『わが愛の譜』)、 山田耕筰の愛…
その後を継いだともいふべき つんくは熱心な成功哲学・自己啓発研究家であり、 それがきちんと成果したことは 素晴らしいけれども、 その体験を綴った今回の著作『一番になる人』は どれもこれも当り前ばかりに満ちていて、 堀江貴文や、 「分」が不相応スギ…
『Fascination』だとか 『it's A Small World』だとか 『My Favorite Things』など など、 知名度の高い 古い曲を使えば 現代に無関心な 中高年以上をも 惹き付けるし、 意識して日本版の バート・バカラックたらんと志した 筒美京平は 20世紀後四半世紀を…
『GIROPPON』を1フレーズ鼻歌う時には 『水割りをください』からスタートすると 「ポッポッポ〜」までやり過ごせるし、 苛々を売り物にした 『ウイルスバスター』は 『マグマ大使』の翻案であろう。 『Starting Over』だったかは 重い物を持った途端など後…
似ていると言へば、 セクハラ御用達の 『崖の上のポニョ』 などは バイエルからツェルニーに移行して 暫くして与えられた課題曲だった シューマンの習作『楽しき農夫』 を思い出す。 .
ジャコ・パストリアスは私が大好きな ベーシストであるし、 パコ・デ・ルシアは私が大好きな ギタリストである。 しかし『パコと魔法の絵本』は “トモダチ”の『20世紀少年』同様の 大々的な宣伝効果が幸いして 大盛況のようであるが、 木村カエラのテーマソ…
▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . 『 走査型プローブ診断書 』 ▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼∴∵▲▼ . .
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また、撓脚類・カイアシ亜綱のケンミジンコ; コペポーダの水上ジャンプ! エビなどの甲殻類に属する体長1mmのコペポーダは、 生後1ヶ月で5〜6mmに達するナマコの稚体を 食べ尽くしたりもする。 けれども、(その成果?) 東京海洋大学の研究グループが 非常…