2004-11-14 △ 19 ▲ 「天然記念物保存法」 このタイミングがよかった。 1919年(大正8年)、「天然記念物保存法」が公布され、 僅か1500人の加賀村の村長;小須賀榮久 ――愛称「オスカー」―― を中心に「加賀の潜戸」で是非その指定を受け、 観光立国化しようではないかという気運が盛り上がる。 県を通しての国への働きかけが功を奏して、 4年後の1923年(大正12年)より本格調査が始まり、…… .