△ 25 ▲ ギザギザの二枚貝から生まれた導きの神

「加賀」とは「輝く」の意で、
赤貝の古語「キサガイ」の姫が
猿田彦の母であり、
そのキサガイ姫が「金弓」を射た時に
輝いたからその名が付けられたのだし、
このとき「金矢」が貫いたのが、
新潜戸」の東西の洞門であるし
的島の孔であるのだ。
ためにそれらは一直線に並び、
夏至の日の1日だけ、
日の出時にここを陽光が結ぶのである。
〈まるでピラミッドやロゼッタストーン! 
.          しかしこっちは総天然!〉
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