2008-10-01 ▲▼∴ 650096. ∵▲▼ 精神的-鏡像段階、或いは情報工学的-ラカンの読み方〈スラヴォイ・ジジェクじゃなく…?〉 自由は物質的な潜勢力であり、 過剰/剰余か・差異/再共有かを 二者択一で優先的に迫ってくる。 《アントニオ・ネグリ『〈帝国〉的ポスト近代の政治哲学』p12》 松岡正剛〔セイゴオ〕はというと、 『誰も知らない 世界と日本のまちがい』では エマニエル・ウォーラーステインや アマルティア・センや ルネ・ジラールを引いて (株式会社だらけで不安定な当世は) ワンダフルな自由世界ではない!と、 ピシャリと我々に鏡像を呈する。 ――我々は裸の王様。ロバの耳――。 .