▲▼∴ 656676. ∵▲▼ 何も足さない、何も引かない、何も分からない、てんで全て悉く何もかもが。(ソクラテス)

反復されるものは、
まさに諸-反復である
ジル・ドゥルーズ『差異と反復』上p13》

意識は反復を基本単位に
世界認識を構成するが、
――ゼノンの矢のパラドクス――、
ついに反復はありえず、
我々の認識はいつも
ピンボケした一般性で
お茶を濁してばかり…なのだ。
――女は存在しない――。
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